3月21日、22日に茨城県神栖市波崎で開催された第21回波崎ジュニアスプリニングカップに、クリニック生が新4年生と新5年生の2チームで参加しました。



今回は参加選手をクリニック全エリアから募ったこともあり、初日は初顔合わせの選手も多く緊張も見られました。それでもすぐにチームとしてまとまり始め、初戦から気合いを入れて臨みました。


1泊2日ということで、ピッチ外の食事や部屋での過ごし方も自分たちで考えて行動をしました。




2日目は優勝を目指し、ピッチに出ている選手だけではなく、ベンチにいる選手も一緒に戦いました。



優勝は出来ませんでしたが、大会期間中には公式戦以外にトレーニングマッチも行い、両チームとも8試合以上を戦い、経験を積みました。

新5年生チーム担当：小薗江コーチ
「大会結果としては2勝3敗で6チーム中4位という結果となりましたが、1人の得点を全員で喜んだり、あとひと頑張りができず負けてしまったりしたことで、勝つ喜びや難しさを実感できたと思います。また、普段一緒に活動していない選手同士がピッチ内外で協力しながら過ごしたことこで、お互いに良い刺激になったと思います」



新4年生チーム担当：樽井コーチ
「選手たちは、大会前に『サッカー選手として成長できる2日間にしよう』と伝えたことを胸に、勝っていても負けていても手を抜くことなく全力で戦ってくれていました。また、2日のことを考え就寝時間を少し早くしたり、『たくさん走れるようにご飯もたくさん食べる！』と言う選手もいました。4勝1敗で6チーム中2位と非常に残念な結果となりましたが、今回の経験を今後に生かして成長する姿を楽しみにしています」