スペイン遠征(3/28)

2018.03.29(木)
朝から快晴となりました。朝食を済ませ9:40にホテルを出発し、メイン会場へと移動しました。
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グラウンドに到着しましたが、更衣室がなかなか空かず、試合観戦をして待ちました。
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MUNDIALITO 2018 予選リーグ第4試合目
vsSporting de Portugal(スポルティングリスボン)
前半2-2 後半0-1 合計2-3


GK:松本選手、FP:宮澤・徳田・田中・芝(C)・畑中・木内選手
SUB:三好・土屋・川村・小笠原・佐藤選手

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緊張感の漂う中、また、相手の声援が鳴り響く中で前半開始の笛が鳴りました。相手チームの保護者の方々や、スポルティングを応援する方々の大声援が我々ベンチ裏から響き渡り、指示の声がなかなか通らない状況でした。
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その中、先制したのはアントラーズ。前半9分のゴールは、GK松本選手の風上を利用してのハイパントキックが、相手GKをかすめてそのままゴールインしました。前半は、この攻撃から何度もチャンスを作り出しました。

良い時間帯が続きますが、嫌な所でファールにより、相手に直接FKを与えてしまいました。これを相手のエースに豪快な一発を決められ同点とされました。

勢いに乗る相手に更に追加点を奪われました。ゴール前で相手のエースに一瞬の隙を与え、左足の一振りで強烈なシュートを決められました。前半14分と15分の連続失点で追うかたちになりましたが、選手たちの闘志は変わらずに球際を戦っていました。

拮抗した試合状況が続く中、同点ゴールが生まれました。前半21分、GK松本選手からパスを受けた徳田選手が、ハーフウェイライン手前付近から、風を利用して豪快なシュートを狙い、見事ゴールネットに突き刺さりました。みんながびっくりするような見事なロングシュートでした。
同点のまま前半が終了しました。

ハーフタイムには、相手のエースと中盤の選手に対応する守備のバランスについて確認しました。
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GK:松本選手、FP:宮澤・徳田・田中・芝・川村・木内選手

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後半は、落ち着いてボールを繋ぐことが出来ました。危ない局面も作られましたが、GKの好セーブや体を張った守備でシュートまで持ち込ませないなど粘り強く対応していました。

しかし、後半の終盤21分に相手ゴール前でのドリブルを奪われカウンターを受けます。後半出場の選手にドリブルからシュートを決められ、そのまま逃げ切られてしまいました。

アディショナルタイムにはパワープレーで徳田選手を前線に上げて、ロングボールを狙うも同点ゴールは生まれませんでした。

この結果、予選リーグ3勝1敗 勝点9 という成績で予選ラウンドを終了しました。残念ながら1位トーナメントには進出出来ませんでした。

出場時間の短かった選手は、ホテルに戻り、目の前の海岸でボール回しとランニングを行いました。
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その後、昼食をとり、19:30からミーティングを行い20:30に夕食をとり5日目の活動は終了しました。