アカデミーレポート
マレーシア遠征(12/17)
2017.12.18(月)
マレーシア遠征中のつくばジュニアですが、アスパイアー(カタール)との3位決定戦を行いました。
12月17日(日)8:40キックオフ MSN-Field E(人工芝)
つくばジュニアvsアスパイアー(カタール)アカデミー
前半0-0 後半1-0 合計1-0
得点者:樋口選手(PK)
キックオフ時間が早いため、本日は、早朝からスタートしました。辺りは真っ暗でした。
朝食を済ませ、キックオフ約2時間前に出発しました。
今回のバスの同乗チームは、同じ宿舎に宿泊している、イランのセパパンU-14チームでした。
ホテル出発から30分程で会場に到着しました。まだ、日が明けて間もない環境で、スタッフが会場の準備をしていました。
チームはすぐにミーティングを行い、今日の試合に向け準備に入りました。
土田監督からは、マレーシア遠征最後の試合に向けて、指示を行いました。
伊藤トレーナー兼コーチの指示のもとウォーミングアップで試合への気持ちと体の準備を進めて行きました。
今日の先発メンバーは、昨日と少しメンバーを入れ変えて試合に臨みました。
GK:マヤアレックス FP:田中・大山・新保・小倉・亀山・大江・樋口・ケイディン
交代出場:吉田(小倉)・増田(亀山)・高畑(田中)ケイディン(大内)・神野(大江)
立ち上がり不用意なプレーでピンチを招きましたが、次第にチームとしてやるべきことのコンパクトな守備でプレーッシャーをかけボールを奪う局面が作れて来ました。
予想通りに相手は、最終ラインからのビルドアップでボールを繋ぎ、展開して来ましたので、守備が意図して機能することが多くなり、リズムが作れました。相手はメンバーを少し入れ替えて、後半に勝負に出てくるような布陣でのスタートでした。前半は、決定機を作りましたが、ゴールを奪えず、0-0で終了しました。
土田監督からは、前半の戦いに不満があり、厳しい指示が出されていました。
後半に向けて、選手たちは一つになって円陣を組み、ピッチに飛び出して行きました。
後半の立ち上がりから、相手はメンバー交代で、前線にフィジカルとスピードを兼ね備えた選手を投入して、勝負をかけて来ました。攻め込まれる時間帯もありましたが、ゴール前で体を張ったディフェンスでしのぎました。また、中盤でボールを奪って展開し、チャンスも多く作りました。選手交代も変化を生み、相手の運動量も落ち、仕掛ける時間帯がありました。
そして、アディショナルタイムに樋口選手が左サイドをドリブルで突破し、ペナルティエリアに侵入。ゴールライン際までドリブルで仕掛けたところを相手に倒されてPKを獲得しました。
そのPKを本人が決め、最後はコーナー付近でボールをキープしながら時間を使い、見事勝利を掴みました。
試合後、両チームが健闘を称え合い、握手を交わしました。相手チームは、多くの選手が悔しさのあまり泣いていました。つくばジュニアの選手が慰めていました。
3位は確保しましたが、こうなると昨日の試合がものすごく悔やまれる試合であったと選手たちに伝えました。ホテルに戻り、昼食を済ませた後は、プールで自由時間となりました。
その後は、U-12の試合の決勝戦を観戦のため、ホテルを出発し、グラウンドに向かいました。決勝戦は、スポルティングvsマレーシア選抜の試合です。
このスタジアムは、8万人以上入るスタジアムで、各カテゴリーの決勝戦が時間差で行いました。U-12の決勝戦が18:00に行われ、優勝は予選リーグで引き分けたスポルティングリスボンでした。
試合終了後は、全チームがスタジアムに集まって表彰式のセレモニーが行われました。U-14、U-13、U-12の順番に表彰式が行われ、鹿島アントラーズつくばジュニアの3位というアナウンスで会場が盛り上がりました。銅メダルの授与がありました。
U-12の優勝チームスポルティングリスボンの歓喜に沸く中に、アントラーズの選手も入り祝福していました。
12月17日(日)8:40キックオフ MSN-Field E(人工芝)
つくばジュニアvsアスパイアー(カタール)アカデミー
前半0-0 後半1-0 合計1-0
得点者:樋口選手(PK)
キックオフ時間が早いため、本日は、早朝からスタートしました。辺りは真っ暗でした。
朝食を済ませ、キックオフ約2時間前に出発しました。
今回のバスの同乗チームは、同じ宿舎に宿泊している、イランのセパパンU-14チームでした。
ホテル出発から30分程で会場に到着しました。まだ、日が明けて間もない環境で、スタッフが会場の準備をしていました。
チームはすぐにミーティングを行い、今日の試合に向け準備に入りました。
土田監督からは、マレーシア遠征最後の試合に向けて、指示を行いました。

伊藤トレーナー兼コーチの指示のもとウォーミングアップで試合への気持ちと体の準備を進めて行きました。
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今日の先発メンバーは、昨日と少しメンバーを入れ変えて試合に臨みました。
GK:マヤアレックス FP:田中・大山・新保・小倉・亀山・大江・樋口・ケイディン
交代出場:吉田(小倉)・増田(亀山)・高畑(田中)ケイディン(大内)・神野(大江)
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立ち上がり不用意なプレーでピンチを招きましたが、次第にチームとしてやるべきことのコンパクトな守備でプレーッシャーをかけボールを奪う局面が作れて来ました。
予想通りに相手は、最終ラインからのビルドアップでボールを繋ぎ、展開して来ましたので、守備が意図して機能することが多くなり、リズムが作れました。相手はメンバーを少し入れ替えて、後半に勝負に出てくるような布陣でのスタートでした。前半は、決定機を作りましたが、ゴールを奪えず、0-0で終了しました。

土田監督からは、前半の戦いに不満があり、厳しい指示が出されていました。
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後半に向けて、選手たちは一つになって円陣を組み、ピッチに飛び出して行きました。
後半の立ち上がりから、相手はメンバー交代で、前線にフィジカルとスピードを兼ね備えた選手を投入して、勝負をかけて来ました。攻め込まれる時間帯もありましたが、ゴール前で体を張ったディフェンスでしのぎました。また、中盤でボールを奪って展開し、チャンスも多く作りました。選手交代も変化を生み、相手の運動量も落ち、仕掛ける時間帯がありました。
そして、アディショナルタイムに樋口選手が左サイドをドリブルで突破し、ペナルティエリアに侵入。ゴールライン際までドリブルで仕掛けたところを相手に倒されてPKを獲得しました。
そのPKを本人が決め、最後はコーナー付近でボールをキープしながら時間を使い、見事勝利を掴みました。
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試合後、両チームが健闘を称え合い、握手を交わしました。相手チームは、多くの選手が悔しさのあまり泣いていました。つくばジュニアの選手が慰めていました。

3位は確保しましたが、こうなると昨日の試合がものすごく悔やまれる試合であったと選手たちに伝えました。ホテルに戻り、昼食を済ませた後は、プールで自由時間となりました。
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その後は、U-12の試合の決勝戦を観戦のため、ホテルを出発し、グラウンドに向かいました。決勝戦は、スポルティングvsマレーシア選抜の試合です。
このスタジアムは、8万人以上入るスタジアムで、各カテゴリーの決勝戦が時間差で行いました。U-12の決勝戦が18:00に行われ、優勝は予選リーグで引き分けたスポルティングリスボンでした。
試合終了後は、全チームがスタジアムに集まって表彰式のセレモニーが行われました。U-14、U-13、U-12の順番に表彰式が行われ、鹿島アントラーズつくばジュニアの3位というアナウンスで会場が盛り上がりました。銅メダルの授与がありました。
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U-12の優勝チームスポルティングリスボンの歓喜に沸く中に、アントラーズの選手も入り祝福していました。
