鹿島ジュニア・ポルトガル遠征レポート7日目

2015.04.07(火)
MUNDIALITO 2015大会5日目。ここから決勝トーナメントが行われます。参加チームはグループ順位に応じてOuro、Prata、Breonzeの三つのトーナメントに分かれます。鹿島ジュニアは中位のPrataトーナメントに進出しました。

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1回戦はバスで約30分、国境の橋を越え、隣国スペインでの試合となりました。時差もあるためにポルトガルでは9時、スペインで は10時試合開始です。試合会場のスタジアムは対戦相手CD SanDiegoのホームスタジアムでアウェイでの試合となりました。

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鹿島アントラーズジュニア 4-2 CD SanDiego

鹿島先発メンバー:沼田晃季、小出勇翔、岩間翔大、石原秀真、大輪風心、大山比呂、山口宇汰
交代メンバー:関秀斗、角遥夢、小嵐怜旺
得点者:小出勇翔、大輪風心、大山比呂、角遥夢

小谷野監督コメント「前半に2点先制して試合の主導権を握ることができていたが、前半終了間際と後半開始早々に考えられないミスから失点を重ね、自分たちを苦しくしてしまった。だが同点となった直後に得点し、追加点も奪うことができた。勝利はできたものの、相手のプ レッシャーもあまりない中でもまだまだミスの多い試合だった。」

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この試合の結果、2回戦に進出となりました。約3時間のスペイン滞在を終えてポルトガルに戻り、ポルトガルのCA Culturalと対戦しました。

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鹿島アントラーズジュニア 6-0 CA Cultural

鹿島先発メンバー:沼田晃季、小出勇翔、岩間翔大、角遥夢、大山比呂、山口宇汰、大輪風心
交代メンバー:菅原斗聖、石原秀真、草野光、関秀斗小、嵐怜旺
得点者;大輪風心、大山比呂 X2、小嵐怜旺、菅原斗聖 X2

小谷野監督コメント「前半に良い形で先制し、更には追加点も奪い、落ち着いて試合をすることができた。後半も全選手で戦い、得点を 重ねることができた。今まで試合出場間の少なかった選手の活躍も目立ち、チームとしてもこちらで初めて無失点で終えることが できた。今までの課題についてもわずかではあるが、改善出来ている事を感じられた試合だった」

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本日の結果でPrataトーナメント、ベスト8に進出。次は準々決勝ですが、グループリーグでイングラ ンドの強豪リバプールに5-1と勝利したアンゴラのAcademia F Angoraとの試合となりました。