鹿島ジュニア・ポルトガル遠征レポート3日目

2015.03.31(火)
鹿島ジュニアがポルトガルへ旅立って早や3日目。この日よりMUNDIALITO 2015がスタートします。ちなみにポルトガルではサマータイムとなり、日本との時差も1時間縮まりました。午前中は、ホテルの前にあるフットサルコートで軽く練習を行いました。

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その後、試合会場へ移動。大会登録の手続きをし、ADカードと帽子をそれぞれもらいました。自分たちが試合をするピッチでの試合も観戦し、ジュニアたちも臨戦態勢です。

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この大会は、ポルトガルとスペインの2会場で全5カテゴリー(U-12、U-11、U-9、U-7、U-6)16ヶ国216チームが参加する大きな大会です。鹿島ジュニアが参加するU-12カテゴリーには、78チームが参加し12ブロック制の予選後、決勝トーナメントが開かれます。

鹿島ジュニア初戦は、ブラジルのサンタ クルスとの対戦。7人制25分ハーフの試合ですが、鹿島ジュニアは見事、2-1で勝利を飾りました!

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鹿島アントラーズジュニア 2-1 サンタ クルス

鹿島先発メンバー:小出勇翔、草野光、大輪風心、岩間翔大、関秀斗、山口宇汰、角遥夢
交代メンバー:菅原斗聖、石原秀真
得点者:角遥夢、菅原斗聖

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小谷野監督コメント「このような大会での初戦は厳しい展開になる事は予想していたが、全体を通してリズムを作れずに落ち着いた試合運びができなかった。前半に先制されたが終了間際同点とし、後半逆転できたことは良かった。その後も追加点が取れず、ピンチもあったので明日の試合には修正して臨みたい」

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その後、大会開会式がメインスタジアムで開催されました。こちらは各カテゴリーの参加チームが入場行進をするので、非常に規模の大きなセレモニーとなりました。ちなみに鹿島ジュニアは全チームの先頭で一番最初に入場する栄誉をいただきました!

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