ブラジル遠征(8/27)

2019.08.28(水)
遠征2日目は、涼しい朝を迎えました。

それぞれのチームは、散歩と軽い体操をして朝食を摂りました。

その後、日伯友好カップ開校式に向け、鹿島チームは9時に、ノルテ・つくばチームは10時にホテルを出発し、バスで約30分かけてZICOセンターへ移動しました。

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開校式は、今大会に参加する日本選抜から行われ、その後、鹿島、ノルテ、つくばの順で行なわれました。

開校式ではフェルナンド氏、ジーコTDの三男であるチアーゴ氏より歓迎の挨拶や激励の言葉をいただきました。その後、選手やスタッフ一人一人に大会IDが手渡されました。

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開校式終了後、鹿島チームは10時30分からトレーニングで軽く汗を流し、日本選抜と20分ハーフの試合を行いました。

結果は前半0-0、後半1-2。

合計スコア1-2(得点者:サントス・ケンジ)で敗北を喫しました。しかし、選手たちは、球際の激しさや運動量で互角以上の戦いを見せ、移動の疲れを感じないさせない軽快な動きを見せていました。

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ノルテ・つくばチームは、12時からトレーニングで軽く汗を流した後、小笠原アドバイザーとともに10対10のミニゲームを3本行いました。

選手たちは、小笠原アドバイザーのプレーを間近で体感するとともに、アグレッシブなプレーを見せていました。こちらの2チームも疲れを感じさせることなく、良い準備ができたと思います。

3チームともに、明日から始まる大会が楽しみになってきました。

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ホテルに戻ったあとは、夕食までの間、昨年度の映像を観たりして過ごしていました。夕食後は、明日から始まる大会に向け、各チームでチームコンセプトなどを入念に確認したあと、就寝しました。

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いよいよ、明日から第22回日伯友好カップが開催されます。

大会開催期間は(28日~9月2日)です。

大会は、参加16チームを4ブロックに分け、4チーム総当たりの予選リーグが行われます。4グループの上位2チーム、合計8チームで決勝トーナメントを戦い、優勝チームを決めます。

参加チームは、ジュニアユースの3チームと日本選抜の4チーム、ブラジル国内の強豪12チームの計16チームで開催されます。
◎グループ分け
 Aグループ:フルミネンセ、サンパウロ、バングー、鹿島アントラーズ
 Bグループ:ヴァスコ・ダ・ガマ、グレミオ、ポルトゲーザ、日本選抜
 Cグループ:ボタフォゴ、インテルナシオナル、アトレティコ・パラナエンセ、鹿島アントラーズノルテ
 Dグループ:フラメンゴ、アトレティコ・ミネイロ、ボアヴィスタ、鹿島アントラーズつくば

試合はすべて、ZICOセンターで行われます。

【明日の試合予定】
9時 鹿島JY-サンパウロ
12時30分 つくばJY-フラメンゴ
14時15分 ノルテJY-インテルナシオナル