韓国・済州遠征(8/16)

2019.08.17(土)
韓国・済州に来て、1週間が経過しました。本日も10時30分の試合に合わせ、これまでと昨日と同様、6時45分に散歩をして、7時から朝食をとって、1日がスタートしました。

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本日は全州シチズンFCと親善試合を行いました。

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先発
GK:舘野
DF:畑中・高木・本田・高田
MF:堀田・郡司・昼岡・武田
FW:佐藤・辻村
途中出場
畑中→安藤(55分)
武田→岡田(55分)

今日の試合は、公式戦では無かったため、昨日までとは違い、リラックスしたムードで試合に臨みました。

試合はアントラーズペースで進みました。前半3分には佐藤が抜け出し、武田がシュートを放ちますが枠を捉えられません。

しかし、前半14分に先制点が決まりました。武田のポストプレーから、高田が裏に浮いたパスを出し、佐藤がキーパーの頭上を越すループシュートで先制。

後半15分には、コーナーキックのこぼれ球から本多、17分に堀田のクロスを佐藤が合わせ、キーパーにはじいたところを辻村が押し込み3-0。

28分には、堀田のクロスのこぼれ球を佐藤が押し込み、4-0となりました。

終了間際にPKを与えてしまい失点してしまいますが、勝利を収めました。

鹿島アントラーズ 4-1 全州シチズンFC
得点者:佐藤2、本田、辻村

ホテルに戻った後、昼食時に鹿島市の姉妹都市であるソギッポ市の方が挨拶に訪れてくださり、タンブラーと済州島で有名なみかんを頂きました。

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その後、準々決勝のパルメイラスとPSVの試合観戦に行きました。

試合は6-0でパルメイラスが勝利し、強さを見せつけました。個人の技術の質、スペースの認知、ここぞというところでのチームの勢い、多くの事に差がありました。

帰国後、約1週間でブラジル遠征に臨む今回の遠征メンバーは、普段、監督から言われている世界との差をこの試合から痛感させられていました。

夕飯後のミーティングでも、選手たちは観戦した試合の感想を述べ、自分の力の無さを感じていました。

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今大会の他の準々決勝の結果です。
ガンバ大阪 1-1(PK2-3) 城南  
ドルトムント 3-2 アウグスブルグ
浦項 3-0 LAギャラクシー

明日の準決勝は、下記のようになりました。
城南vs浦項
パルメイラスvsドルトムント
となりました。

明日は、同じく10時30分から全北現代と親善試合を行います。午後は、お土産を購入しに行った後、パルメイラスとドルトムントの試合を観に行く予定です。