アカデミーレポート
中国・上海遠征(8/8)
2019.08.09(金)
大会2日目の朝を迎えました。6時15分から散歩で1日をスタート。
途中で雨が降り始めたため、屋根のついているところに移動をして、ストレッチを行いました。
6時半から朝食をとりましたが、キックオフが9時のため、食べる量や食べるものを各自考えながら食事をとっていました。
試合会場に向けて7時50分にホテルを出発しました。
会場到着後、ミーティング、ウォーミングアップを行い第2戦のアンデルレヒト(ベルギー)との試合に臨みました。
第2戦 vsアンデルレヒト(ベルギー)
2-2(1-1)
得点者 伊藤(杏)熊澤
先発
GK 大橋 DF 今井 木内 小林 小関 MF 生板 大川 前田 塙 小棚木 FW 伊藤(杏)
交代出場 大山(55分)熊澤(60分)岡野(64分)
試合は立ち上がりから動き、開始1分に先制点を奪われてしまいました。
しかし、先制されたものの相手のビルドアップに対し、前線から積極的な守備を仕掛け、何度かボールを奪えるシーンがあり、昨日より連動した守備が立ち上がりから機能していました。
それでも相手の中盤の個人技や技術の高さから、何度か決定機を作られてしまいましたが、GKとDF陣を中心になんとか耐えて、苦しい時間を乗り越えました。
前半途中からは、相手も暑さで動きが重くなり、こちらがボールを持つ時間も増えて、何度かチャンスを作っていました。
前半25分には、右サイド深くから上げたクロスを小棚木が方向を変え、伊藤(杏)が押し込み同点に追いつきました。
流れは完全にこちらに傾きかけましたが、前半のうちに勝ち越すことはできずにハーフタイムとなりました。
ハーフタイムには中野監督から、攻撃と守備の注意事項を伝えました。
試合中だけでなく、ハーフタイムや飲水タイムも含めて、試合に出ていない選手からも声を掛けて、チームを助けたり、水の補給を手伝うなど、まとまりも強くなってきました。
後半に入ると相手は交代カードを多く切り、フレッシュな選手が多く出てきました。
前半の終盤よりも相手の活動量が増えたことにより、後半の立ち上がりも相手に決定機を作られるなど、押し込まれる時間が続きました。
時間の経過とともに守備も安定感を取り戻していましたが、後半14分に不可解な判定によりPKから失点。勝ち越しを許しました。
失点後には大山、熊澤、岡野と攻撃的なカードを使い攻勢に出ました。しかし決定的なチャンスを作れないまま試合終盤を迎えましたが、後半38分に前線からの連動した守備で、相手ゴール前でボールを奪い、最後は熊澤が押し込み土壇場で同点に追いつきました。
このまま試合は終了し、明日の第3戦に上位トーナメント進出の望みをつなげました。
上位進出の条件としては、大量得点による勝利とアトレチコ・パラナエンセの勝利が必須となります。
試合終了後に時間数が少ない選手はTRを行い、ホテルに戻りプールを使ってクールダウンをしました。
プール内で足をつる選手がいるなど連戦の過酷さが見受けられましたが、心身ともにリフレッシュできた様子でした。
午後は昼食を取り、相手チームの試合の映像を見ながら各ポジションごとに対策などを話し合う形でミーティングを行いました。
明日のグループリーグ最終戦に向けしっかりと食事をとり、良い準備を各自が意識していました。
今大会中には加瀬トレーナーのもと、毎日個人の体調をチェックできる体制を取り、食事のとり方や体調管理について全体だけでなく個人的に指導をしています。
また通訳のウーさんにも補食やドリンクの買い出しなど、色々な面でサポートしていただいています。
明日は9時から第3戦上海上港戦。選手、スタッフ一丸となり、上位トーナメント進出を勝ち取りたいと思います。
途中で雨が降り始めたため、屋根のついているところに移動をして、ストレッチを行いました。
6時半から朝食をとりましたが、キックオフが9時のため、食べる量や食べるものを各自考えながら食事をとっていました。
試合会場に向けて7時50分にホテルを出発しました。

会場到着後、ミーティング、ウォーミングアップを行い第2戦のアンデルレヒト(ベルギー)との試合に臨みました。
第2戦 vsアンデルレヒト(ベルギー)
2-2(1-1)
得点者 伊藤(杏)熊澤
先発
GK 大橋 DF 今井 木内 小林 小関 MF 生板 大川 前田 塙 小棚木 FW 伊藤(杏)
交代出場 大山(55分)熊澤(60分)岡野(64分)
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試合は立ち上がりから動き、開始1分に先制点を奪われてしまいました。
しかし、先制されたものの相手のビルドアップに対し、前線から積極的な守備を仕掛け、何度かボールを奪えるシーンがあり、昨日より連動した守備が立ち上がりから機能していました。
それでも相手の中盤の個人技や技術の高さから、何度か決定機を作られてしまいましたが、GKとDF陣を中心になんとか耐えて、苦しい時間を乗り越えました。
前半途中からは、相手も暑さで動きが重くなり、こちらがボールを持つ時間も増えて、何度かチャンスを作っていました。
前半25分には、右サイド深くから上げたクロスを小棚木が方向を変え、伊藤(杏)が押し込み同点に追いつきました。
流れは完全にこちらに傾きかけましたが、前半のうちに勝ち越すことはできずにハーフタイムとなりました。



ハーフタイムには中野監督から、攻撃と守備の注意事項を伝えました。
試合中だけでなく、ハーフタイムや飲水タイムも含めて、試合に出ていない選手からも声を掛けて、チームを助けたり、水の補給を手伝うなど、まとまりも強くなってきました。
後半に入ると相手は交代カードを多く切り、フレッシュな選手が多く出てきました。
前半の終盤よりも相手の活動量が増えたことにより、後半の立ち上がりも相手に決定機を作られるなど、押し込まれる時間が続きました。
時間の経過とともに守備も安定感を取り戻していましたが、後半14分に不可解な判定によりPKから失点。勝ち越しを許しました。
失点後には大山、熊澤、岡野と攻撃的なカードを使い攻勢に出ました。しかし決定的なチャンスを作れないまま試合終盤を迎えましたが、後半38分に前線からの連動した守備で、相手ゴール前でボールを奪い、最後は熊澤が押し込み土壇場で同点に追いつきました。
このまま試合は終了し、明日の第3戦に上位トーナメント進出の望みをつなげました。



上位進出の条件としては、大量得点による勝利とアトレチコ・パラナエンセの勝利が必須となります。
試合終了後に時間数が少ない選手はTRを行い、ホテルに戻りプールを使ってクールダウンをしました。
プール内で足をつる選手がいるなど連戦の過酷さが見受けられましたが、心身ともにリフレッシュできた様子でした。

午後は昼食を取り、相手チームの試合の映像を見ながら各ポジションごとに対策などを話し合う形でミーティングを行いました。

明日のグループリーグ最終戦に向けしっかりと食事をとり、良い準備を各自が意識していました。
今大会中には加瀬トレーナーのもと、毎日個人の体調をチェックできる体制を取り、食事のとり方や体調管理について全体だけでなく個人的に指導をしています。
また通訳のウーさんにも補食やドリンクの買い出しなど、色々な面でサポートしていただいています。


明日は9時から第3戦上海上港戦。選手、スタッフ一丸となり、上位トーナメント進出を勝ち取りたいと思います。