中国・上海遠征(8/7)

2019.08.08(木)
鹿島ジュニアユースの中国・上海遠征は3日目となり、大会初戦を迎えます。

6時15分から近くの公園で、散歩と体操を行いました。

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その後6時30分からは、9時キックオフの試合の向けて、炭水化物やバナナやリンゴなどを中心に食事をとりました。

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7時50分にバスに乗り、10分かけて試合会場に移動しました。

試合会場は天然芝のピッチで、試合前に水がまかれたためスリッピーなピッチコンディションでした。

試合会場に到着後、簡単なミーティングとウォーミングアップを行い試合に臨みました。

今大会は、40分ハーフの試合になり、最大6名まで交代が可能なレギュレーションになります。

第1戦 vsアトレチコ・パラナエンセ
2-3(1-1)
得点者 熊澤、生板

先発
GK木村 DF森島 中村 木内 小関 MF伊藤(修)前田 岡野 梅津 大山 熊澤
途中出場
塙(HT) 小棚木(HT) 生板(65分)

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前半の立ち上がりは、相手の個人技と流動的な攻撃、守備のプレスのスピードに圧倒され、攻め込まれる時間が続きました。

何とか耐える展開でしたが、飲水タイムに入る間際の19分にコーナーキックから、GKのパンチングが味方に当たる形でオウンゴールで失点をしてしまいました。

飲水後は、中野監督から守備や攻撃面での指示があり、奪えるチャンスやボールを持ちチャンスを作る回数が増えました。

38分にはFKから熊澤がヘディングシュートを決め、前半終了間際に同点に追いつきました。

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ハーフタイムには、中野監督からもっと怖がらずにボールを持つことや守備の確認などが行われました。

小笠原アカデミーアドバイザーやスタッフ、通訳のウーさんも一緒に円陣を組み後半に臨みました。

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後半の入りは悪くなかったものの、後半3分に再びコーナーキックからヘディングシュートを決められてしまい、リードを許しました。

後半25分には、ペナルティーエリア外から豪快なミドルシュートを決められ、2点差。

その後プレスをかけボールを奪い、決定的なチャンスを4回ほど迎えましたが、GKのセーブやシュートミスでゴールを決められませんでした。

アディショナルタイムに、生板が1点を返したものの追いつくことができずに2-3で、初戦を落としました。

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出場時間が少ない選手や控えの選手は、試合後にトレーニングを行い宿舎に戻りました。

宿舎に戻った後は、加瀬トレーナーのもとプールでクールダウンを行い、心身ともにリフレッシュして、昼食をとりました。

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午後には休息やミーティングを行い、夕食をとって本日の活動は終了となりました。

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明日は、9時から第2戦アンデルレヒト戦に臨みます。