中国(南京)遠征(12/16)

2018.12.17(月)
4日目の朝は7時に散歩をしてから食事をとりました。

食事の後、9時から指定選手9名は人工芝のグラウンドでTRを行いました。

昨日出場時間が短かった選手中心に、基本的な技術やゲーム形式のトレーニングなどを精力的に行いました。
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トレーニング終了後、11時から昼食を食べ、その後ミーティングやウォーミングアップをして14時キックオフの試合に臨みました。

グループリーグ第1戦
鹿島vs上海緑地申花 3-2(3-0)
得点者
3分太田隼剛(つくばJY1年)9分三沢大和(鹿島JY1年)12分太田隼剛(つくばJY1年)
失点
後半7分(PK) 後半22分

先発
大橋実羽(HT石橋大翔)、今井啓太(9分池田健将)、五来凌空、小関大翔、新保柊祐、菅井海翔(HT橋本篤史)平山京吾、小倉幸成、白石蓮(56分川野竜大)、太田隼剛(HT西大和→67分木下優希)、三沢大和(後半28分川野竜大)
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グループリーグ第2戦は立ち上がりから積極的にボールを奪いに行き、主導権を持ってゲームに入ることができました。

相手がこちらのプレスのスピードになれるまでの間、3点を続けざまに奪うことができ、守備の面でも相手のスピードのある選手に対し、カウンターの対策をしっかり行い、チャンスを作らせないまま前半は終了しました。

後半は両チームメンバーを変えてスタートしました。

後半の入りが悪く、相手に主導権を握られた中でPKを与えてしまい失点しました。

そこから相手も息を吹き返し、チャンスを多く作られ押し込まれる展開になりました。

カウンターで何度かチャンスがあるも決めきれず、逆に追加点を許してしまいましたが、なんとか勝ち切ることができました。

明日の試合に向けて課題が数多く出たので、修正をして決勝戦に臨みます。

対戦した上海緑地申花は、丁寧にボールを回してくるチームで、これまでのロングボールとフィジカルを生かした攻撃だけではありませんでした。

もちろん速くて強い選手もいましたが、止める蹴るの基本技術やビルドアップの方法も整理されていました。

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試合終了後には、中国の蒸しパン、バナナ、生姜のスープ(寒い為)を提供してくださいました。

休息後、18時から夕食を食べ、その後選手達でミーティングを行い、22:00就寝となりました。

≪明日の試合予定≫
決勝戦 鹿島vs 杭州緑城 14:00K・O