イタリア遠征(6/1)

2018.06.02(土)
今日も朝からいい天気となりましたが、7時頃は肌寒さが残っていました。

朝の散歩後、朝食となりました。
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昨日とは違う会場で、今日の決勝トーナメントの試合を行いました。ホテルから約10分ぐらいの所にあり、人工芝のグラウンドでした。まだ新しいため芝生が立っていました。

試合会場でミーティングを行いました。
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ミーティングでは、作戦ボードを使って、システムや動きの確認を行いました。約30分間の間で集中力を高めていきました。
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ウォーミングアップを始めたころは殆ど観客はいませんでしたが、時間の経過とともに増えて行きました。昨日対戦したチームも観戦に来ていました。
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今日の先発メンバー
GK:石橋選手
DF:宮本選手・大塚選手・大山選手・小関選手
MF:平山選手・太田選手・伊藤選手・長山選手・能登谷選手
FW:馬目選手

システムとしては、4-2-3-1 でFWをワントップ気味してボランチのマークは徹底しました。

SUB:五来選手(後半15分途中出場)・関根選手・天坂選手(後半20分途中出場)・正木選手・白土選手

前半開始から3分と8分に連続失点してしまいました。相手の状況がわかる前の失点であり、速い選手の突破を許し、GKが前に出てきたところを冷静に決められてしまいました。前からのプレスに、ロングパス1本でDFの背後を取られたものと、サイドからのドリブル突破のカバーが遅れての失点でした。

そこからは、ある程度リスクを冒して、更に前からプレッシャーを掛けてボールを奪いに行きました。結局そのプレスでボールを奪って、左サイドからの展開から見事なパスワークで、最後は冷静に馬目選手が決めて1点差とし、前半を終了しました。

暑さと連戦での疲労感は、相手の方が顕著に表れていましたので、後半もより積極的に、更に自信を持って攻撃では仕掛けていくように、ハーフタイムの指示がありました。
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5分という短い時間の中で、休息と頭を冷やすことを徹底させました。

後半の立ち上がりから前から積極的にプレッシャーを掛け続け、伊藤選手がボールを奪ってそのままペナルティーエリアに侵入したところを倒され、PKを獲得しました。このPKも馬目選手が決めて同点としました。

逆転できるチャンスを作りましたが、シュートの精度を欠きリードすることが出来ず、逆に、左サイドのクロスから失点し、最後はコーナー付近での時間稼ぎのプレーもあり、追い付くことが出来ず敗退しました。
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勝つチャンスがあり、積極性を出して、前からのプレッシャーからボールを奪う局面も作ることが出来ましたが、まだまだ、個人にはがされてしまう局面が多く、突破を許してしまいました。

昼食を摂った後は、リフレッシュをするため、近くの海辺へ行きリラックスしました。
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綺麗な海岸線が続いていました。選手たちは、海に入り泳ぐ選手やサッカーを楽しむ選手、気分転換になったと思います。
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6月のイタリアは、20時ぐらいまで明るいです。

夕食後簡単なミーティングをして就寝しました。