韓国遠征(8/16)

2017.08.17(木)
遠征7日目は、朝から晴天に恵まれ暑い1日となりました。昨日と同様に散歩後に朝食をとりました。
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朝食後は、準決勝 セレッソ大阪vsポルティング・リスボン戦を観戦に行きました。C大阪は日本チームで唯一準決勝に進出となりました。後半に先制されましたが、直後同点に追いつき、1-1。PK戦で3-5で惜敗しました。

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午後からは、17:00の順位決定戦に向け準備を進めていきました。今日は試合会場でのミーティングとなり、今大会に向けクラブユース予選敗退後から、積み上げてきた事の確認と戦術確認を中村監督から選手に伝えられ、最終戦に臨みました。

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順位決定戦 アントラーズ 1-0 横浜F・マリノス追浜
前半1-0 後半0-0
〔得点者:22分谷口翔太郎〕 
〔メンバー〕
GK:沼田晃季
FP:谷口翔太郎(HT木内達也)、沖田空、小出勇翔、箕輪竜馬(52分柳町魁耀)、島野輝(HT山口宇汰)、伊藤龍之介(HT石津快)、宮内智也、宮内輝琉(60分飯塚輝)、谷口航大(梅津凜太郎)、大輪風心

今大会最終戦となる試合で韓国で日本チーム対決となりました。関東リーグ等でお互い手の内を知っていることから、昨日までとは違ったゆたっりとした立ち上がりとなりました。
前半開始早々は相手にボールを保持される時間があったものの、10分過ぎから徐々にペースを握れるようになりました。22分に谷口翔太郎が約25mのミドルシュートを決めて先制。その後は、試合終了まで、相手にチャンスすらしいチャンスを与えず、常に主導権を握りました。決定機も幾つかありましたが決めきれず、試合終了となりました。

この結果、『Jeju International Youth Football Tounamennt 2017』を5位で終える事になりました。

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中村監督コメント
「本日の5位決定戦の前にもう一度、済州で国際大会に参加できている事のありがたみを思い起こす事、午前中にスポルティング・リスボンとC大阪の激しい試合を見て最後の1試合にかける所を試合で発揮できるように試合に入りました。
昨日負けてからスポルティング・リスボンの試合を2試合見たことが大きく、プレー強度・スピードと個人技術でも意識してチャレンジしている所も見えました。1-0で勝ち5位となりましたが今回感じたフィジカル・個人技術の差を帰っても意識し続けれるかが成長につながると思います」

その後ホテルに戻り、夕食を済ませて、各々部屋でしおりの作成などして休息し、就寝しました。

明日は、買い物、観光と『Jeju International Youth Football Tounamennt 2017』決勝戦 浦項vsスポルティング・リスボンの観戦となります。