2019 ANTLERS AUTUMN FESTIVAL U-9を波崎のリゾートインあおので210月19日(土)、20日(日)に開催しました。

参加チームは、鹿島アントラーズレッド、鹿島アントラーズホワイト、surpriz Jr、JACPA東京FC、花園SC、FCアルコ、FC中原、ヴィオレータFC、Valen錦ヶ丘、ACラゾーレ、セリエFC
の計11チームでした。

1日目は、春、夏に続きあいにくの天気となり、ピッチは水浸し状態でしたが、急遽グラウンドの面数を増やし、大人用コート4面に対し、状態の良い所で子供用コート(約52×40ｍ)を5面作りました。

雨の中コーチ陣、そしてサポートとして来てくれたTSRの学生たちで準備を行いましが、想像以上の雨でグラウンド間は足首が全部埋まるような場所もありました。

春から始まりこれで第3回目となりましたが、今回もこの大会の趣旨である他地域との交流ということで、茨城、東京、埼玉、神奈川、千葉、宮城と1都5県のチームが参加してくれました。

グラウンドはいい状態とは言えませんでしたが、水しぶきをあげながらボールを蹴りあう選手たち。





プレーしている選手たちにはグラウンド状態など関係なく元気にボールを追いかけ走り回っていました。

試合の合間には水たまりで写真を撮る一面も・・・。



ピッチの中では激しく戦い、ピッチの外では笑顔で楽しんでいた選手達でした。

今大会は2日間の開催となるため最終日は、1日目と違い天気に恵まれ、天然芝の上で伸び伸びとプレーしている姿が多くみられました。



3年生大会ながら2年生主体のアントラーズレッドも3年生に負けじと、いろんなところで果敢にチャレンジ。結果は残せなかったものの、大きく成長が見られた大会となりました。



一方アントラーズホワイトは決勝進出をかけた準決勝。熱い試合でしたが2-3で惜しくも敗れてしまい3位で大会終了。



その勝者、ヴィオレータFC(埼玉)と、予選全勝のFC中原(神奈川)が対戦。前半に2点取られたヴィオレータでしたが、後半開始早々に1点を返し、会場の雰囲気も最高潮になったところでしたが、仕留めたのはFC中原。華麗なパスワークと個人技で圧倒し、全11試合全勝で優勝を飾りました。



試合終了後には、この大会の恒例行事である豪華景品をかけた抽選会。今回も、昨年使用されていたルヴァンカップの公式球や、内田選手、クォンスンテ選手のサイン入りスパイク、小笠原満男アカデミーアドバイザーのサイン入り筆箱や選手着用ウェアなど、豪華景品を前にドキドキしながら当たりを願う選手たち。

商品がゲットできた選手もできなかった選手も、すごく喜んでくれていました。









鹿島チームの2年生や、他チームの子たちはこの大会が初めての遠征という子も多く、スタッフの方々は少し大変そうな場面も多かったものの、大会終了後はみんな笑顔で帰路につきました。