10月26日、西選手と中村選手が鉾田市立旭東小学校を訪問し、体育館で全校児童194名としっぽ取り鬼やじゃんけん列車、ドッジボールで交流しました。


中田C.R.Oの進行で選手たちは、デモンストレーションを行いました。アントラーズの中でも特にテクニシャンの2選手とあってリフティングでも華麗な技を披露しました。普段使用しているボールより小さい4号球でしたが、中村選手は「同じ丸い形だから関係ない」と児童と共にパスやリフティングを行いました。


1年生、2年生とは、じゃんけん列車を行いました。じゃんけんに負けるとその列に連結されていきます。西選手はじゃんけんを避けるために全力でダッシュし逃げ回っていました。しかし、児童につかまるとあっけなく、じゃんけんに負けていました。






3年生、4年生とは、しっぽ取り鬼を行いました。選手は紐をぶら下げ、児童はお尻に紅白帽子を入れ奪い合いました。中村選手は、3年生との対決では普通に紐を垂らしていましたが、4年生の対決では悪知恵を働かせ紐を見えないくらい短くして挑みました。








5年生、6年生とはドッジボールを行いました。西選手は児童を盾にして、逃れる場面もありました。「男の子かと思って盾にしら女の子だった」と恐縮していました。途中でマルチボールになると選手たちも当てられる場面がありました。中村選手は外野に出ると、すぐに女の子の背後にボールを当て、また内野に戻りました。西選手はボールを横っ飛びでキャッチしましたが、もう一つボールがある事を忘れていたのか、倒れていたところをあっさり狙われました。










交流後、選手たちから児童代表にサイン色紙とペナントをプレゼントしました。児童たちからこの日の感想が伝えられました。また花束もいただきました。学校を去る前に西選手がドッジボールで盾にした女の子に会うため、教室にサプライズ訪問し、サインをプレゼントしました。