こちらフリークス編集室

フリークスって知ってますか?

2012年07月10日(火)
フリークス編集部のAです。ごぶさたしています。

以前、フリークスには「TORCIDA」というコーナーがあって、サポーターの人の話を聞く機会がよくありました。リーダーのインタビューなどもあったのですが、いきなり、スタジアムで観戦している一般のサポーターに声をかけることもよくありました。

声をかけられると、誰もが警戒してその場を離れようとするのですが、「あの~、フリークスですが…」と言うと、急に明るい表情になって、ほとんどの人が好意的に取材に応じてくれたのを覚えています。なかには、アントラーズについて熱く語ってくれる人もいました。

「フリークス」は、アントラーズを好きな人でなければ、ほとんど知らない雑誌だと思います。それでも、「フリークスってなんですか?」って聞き返されたことは、一度もありません。それだけ、アントラーズサポーターのなかで、「フリークス」という雑誌が浸透しているということだと思います。

最近、サポーターの皆さんに声をかける機会はほとんどないのですが、もし、いまの若いサポーターの皆さんに声をかけたとき、昔と変わらず、熱く語ってくれたらうれしいですよね。スタジアムを歩いていると、熱心に「フリークス」を読んでいる若い人も多いので、それだけでも本当にうれしいなと思うのですが。

そういえば、長いフリークスの歴史のなかで、それでも声をかけるのに勇気が必要だったコーナーが1つありました。それは、2006年ごろに連載されていた「カシマのマドンナ」という小さなコラム。「あの~、フリークスですが…。美人だと思うのですが、誌面に出てもらえませんか?」って、声をかけるほうも勇気がいるんですよ!(笑)(A)

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