こちらフリークス編集室

クラブ史上初!

2011年05月26日(木)
みなさん、おひさしぶりです。

東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。地震発生からさまざまなことがありました。まだ余震も続く状況ですが、このサイトを見ることで、少しでも楽しい瞬間をつくることができたらと思います。

震災後、報道でも伝えられていますが、小笠原選手が熱心な支援活動をしています。練習後に、メモ帳を片手にスタッフに相談したり、救援物資の仕分け作業をしたりと大忙し。その思いが伝染してなのか、チーム全体が積極的に支援していこうという雰囲気であふれています。いつも選手が帰っていく扉の近くにちょっとしたスペースがあるのですが、そこは常に被災地へ送る救援物資、各選手が家族や知り合いから集めた救援物資が山積みになっています。宛名を見れば、いろいろな選手の名前。ロッカー前でも、「トラックを貸し切って救援物資を持って行く」とか、「サッカーチームに義援金やサッカー道具を贈る」とか、選手同士がそれぞれ考えを出し合い、「何ができるか」ということを考え、話し合う姿をよく目にします。

先日、遠藤選手が仙台に帰ったときの話を聞きました。いつもついているはずのスーパーの明かりが消えていて、夜になると街は真っ暗。車を運転するのも怖かったそうです。友人や家族とのひさしぶりの再会をして、ホッとした表情を浮かべていたのが印象的でした。

話変わって、お知らせをひとつ。5月24日にJリーグサッカーキング7月号 アントラーズ特集が発売されました。そこで、フリークスのプレイヤーズサロンのコーナーが限定復活ということで、フリークス編集部も制作のお手伝いをさせていただきました。限定復活のコーナーはというと、中田選手の「コージーコーナー」、田代選手の「なんでも相談! はっきり有三!!」、本山選手の「もとやんのもっともっと○○!」の3コーナー。3人とも昔のフリークスを見ながら、「これやったの覚えてる!」「こんなこと言ってたんだ」などなど、それぞれ連載当時をなつかしんでいました。

また、「フリークス」の広告も掲載されています。もちろんクラブ史上初オフィシャルブックの広告掲載です! 普段のフリークスの表紙同様、細部にまでこだわりを持って制作しました! まだアントラーズファンクラブに入っていないお友だちがいたら、ぜひ誘ってみてくださいね。(池)

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