ブラジル遠征も最終日を迎えました。

各チームは朝食をとって、終了式と決勝戦を観戦するため9時にZICOセンターへ移動しました。







決勝戦のフルミネンセ対ヴァスコ・ダ・ガマは、あいにくの雨でした。

この2チームは、カシマチームが予選リーグ、準々決勝で対戦した相手です。

試合開始から白熱した試合展開で、フルミネンセが開始早々に先制点を奪い、試合はそのまま終了。昨年に続き優勝を飾りました。

この試合は、チームとしての一体感や、個人テクニックの止める、蹴る、ドリブルそして『サッカーの本質であるゴールを目指す、守る』がスピーディーで、攻守がめまぐるしく
変わり、激しい球際、攻防の中で展開されました。













観戦後、大会に参加した終了証をチアーゴ氏より各チームキャプテンに手渡されました。最後に選手へ向けて挨拶があり、大会は終了しました。













大会後、各チームは、市内の街並みを観ながらコルコバードへ行きました。到着した時には降っていた雨も上がり、頂上で記念写真を撮影をしました。

その後は、毎年お世話になっている、はたの商店へ行き、沢山のお土産を購入してホテルに戻りました。









ホテルに戻って帰国の荷作りをし、20時にホテルの従業員の方がに、滞在期間中お世話になったお礼の挨拶を済ませ、シュラスコ料理店へ行きました。









食事を済ませ、帰国の途に着くためにガレオン空港へ向かいました。

チェックインを済ませて、滞在期間中にサポートしていただき、大変お世話になった現地ガイドのコージさんとエジソンさんへ3チーム54名を代表して2名の選手からお礼とユニフォームの贈呈をしました。、2人から選手たちに向けて温かいコメントをいただいてお別れをしました。







ガレオン空港を深夜2時55分に出発し、ドバイに14時間かけて到着しました。約1時間半のトランジットを終えて、成田空港へと向かいました。約10時間のフライトを終え
成田空港に17時半ごろ到着し、手続きを終えて、各チームでミーティングを行い解散となりました。出口では各チームの保護者が多数、出迎えをしていました。