試合結果
2020明治安田生命J1リーグ 第25節
鹿島アントラーズ
試合終了
0-2
0前半1
0後半1
名古屋グランパス
- 7' 金崎 夢生
- 90'+2 マテウス
試合経過
7' | 金崎 夢生 | |||
レオ シルバ | 10' | |||
33' | オ ジェソク → 吉田 豊 | |||
和泉 竜司 → 荒木 遼太郎 | 33' | |||
エヴェラウド | 45'+3 | |||
レオ シルバ → 遠藤 康 | 60' | |||
土居 聖真 → 上田 綺世 | 60' | |||
ファン アラーノ | 61' | |||
ファン アラーノ | 68' | |||
ファン アラーノ | 68' | |||
70' | 成瀬 竣平 | |||
75' | 米本 拓司 → ジョアン シミッチ | |||
82' | 阿部 浩之 | |||
小泉 慶 → 松村 優太 | 84' | |||
永戸 勝也 → 名古 新太郎 | 84' | |||
90'+2 | マテウス |
ホームで悔しい敗戦
明治安田生命J1リーグ第25節、カシマスタジアムで名古屋グランパスと対戦した。開始早々にPKで失点を喫したアントラーズは名古屋の堅固な守備に苦しんだ。後半に退場者を出すと、アディショナルタイムには追加点を決められ、0-2で敗れた。
厳しい5連戦を4勝1敗の戦績で乗り切ったチームは、10/24(土)広島戦の翌日から2日間の休息を取り、火曜日から再び名古屋戦に向けた準備を進めた。
アントラーズと名古屋は同じ勝ち点「45」で並んでいる。指揮官も「ここでしっかりと勝ち点を積み重ねていかなければいけないし、ハードワークをしていかなければいけない。非常にタフで、厳しい試合になると思う」と直接対決にかける意気込みを語っていた。
試合直前にメンバーの変更があり、三竿がウォーミングアップ中に負傷し、永木が急きょスタメン、サブに松村が入った。先発はGKが沖、最終ラインは右から小泉、犬飼、町田、永戸、ボランチはレオと永木のコンビで、サイドハーフは右にアラーノ、左に和泉、前線は土居とエヴェラウドが務める。ベンチにはスンテ、関川、遠藤、荒木、松村、名古、上田が座った。
キックオフ直後から球際で激しいプレーがつづき、両チームの選手がヒートアップする。落ち着かない展開のまま迎えた7分、試合が動いた。ペナルティエリア内で和泉がボールをクリアしようとするも、マテウスと接触してしまう。主審はファウルの判定を下し、名古屋にPKが与えられた。これを金崎に決められ、名古屋に先制を許してしまった。
不運な形で失点を喫したアントラーズは、名古屋の強度の高いプレスに苦しみ、試合の流れを掴めない。そして、名古屋のスローテンポな試合運びにフラストレーションを溜めた。
すると、アントラーズにアクシデントが起きる。和泉が相手選手との接触でプレー続行が不能となり、33分に和泉との交代で荒木が投入された。
前半はこのまま0-1で終了し、ハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、アントラーズがボールを支配し、相手陣内で長くプレーした。しかし、名古屋の堅固な守備をなかなか崩せない。
それでも、55分にカウンターからチャンスをつくる。町田のクリアボールを拾ったアラーノがドリブルで長い距離を運ぶと、ペナルティエリア手前から右足を鋭く振り抜いた。しかし、シュートは相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
均衡を崩したいアントラーズは、60分に選手交代を行う。レオと土居をベンチに下げて、遠藤と上田を投入した。
なかなか思い通りに試合を進められず、選手たちはフラストレーションを溜めた。すると68分に、アラーノが2枚目のイエローカードを受けて、退場処分を下されてしまった。
残り時間を10人で戦うことになったアントラーズは、相手の決定機を沖のビックセーブで凌いだものの、名古屋の守備を崩せない。84分には永戸、小泉をベンチに下げ、名古、松村を投入したが、大きく戦況は変わらなかった。
後半アディショナルタイムにはミスから失点を喫し、リードを2点に広げられた。ゴールを狙い続けたが、最後まで得点は生まれず、0-2で悔しい敗戦を喫した。
すぐに中2日で横浜FM戦が控えている。この悔しさを糧に、また明日からチーム一丸となって準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・なし
明治安田生命J1リーグ第25節、カシマスタジアムで名古屋グランパスと対戦した。開始早々にPKで失点を喫したアントラーズは名古屋の堅固な守備に苦しんだ。後半に退場者を出すと、アディショナルタイムには追加点を決められ、0-2で敗れた。
厳しい5連戦を4勝1敗の戦績で乗り切ったチームは、10/24(土)広島戦の翌日から2日間の休息を取り、火曜日から再び名古屋戦に向けた準備を進めた。
アントラーズと名古屋は同じ勝ち点「45」で並んでいる。指揮官も「ここでしっかりと勝ち点を積み重ねていかなければいけないし、ハードワークをしていかなければいけない。非常にタフで、厳しい試合になると思う」と直接対決にかける意気込みを語っていた。
試合直前にメンバーの変更があり、三竿がウォーミングアップ中に負傷し、永木が急きょスタメン、サブに松村が入った。先発はGKが沖、最終ラインは右から小泉、犬飼、町田、永戸、ボランチはレオと永木のコンビで、サイドハーフは右にアラーノ、左に和泉、前線は土居とエヴェラウドが務める。ベンチにはスンテ、関川、遠藤、荒木、松村、名古、上田が座った。
キックオフ直後から球際で激しいプレーがつづき、両チームの選手がヒートアップする。落ち着かない展開のまま迎えた7分、試合が動いた。ペナルティエリア内で和泉がボールをクリアしようとするも、マテウスと接触してしまう。主審はファウルの判定を下し、名古屋にPKが与えられた。これを金崎に決められ、名古屋に先制を許してしまった。
不運な形で失点を喫したアントラーズは、名古屋の強度の高いプレスに苦しみ、試合の流れを掴めない。そして、名古屋のスローテンポな試合運びにフラストレーションを溜めた。
すると、アントラーズにアクシデントが起きる。和泉が相手選手との接触でプレー続行が不能となり、33分に和泉との交代で荒木が投入された。
前半はこのまま0-1で終了し、ハーフタイムを迎えた。
後半に入ると、アントラーズがボールを支配し、相手陣内で長くプレーした。しかし、名古屋の堅固な守備をなかなか崩せない。
それでも、55分にカウンターからチャンスをつくる。町田のクリアボールを拾ったアラーノがドリブルで長い距離を運ぶと、ペナルティエリア手前から右足を鋭く振り抜いた。しかし、シュートは相手GKの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。
均衡を崩したいアントラーズは、60分に選手交代を行う。レオと土居をベンチに下げて、遠藤と上田を投入した。
なかなか思い通りに試合を進められず、選手たちはフラストレーションを溜めた。すると68分に、アラーノが2枚目のイエローカードを受けて、退場処分を下されてしまった。
残り時間を10人で戦うことになったアントラーズは、相手の決定機を沖のビックセーブで凌いだものの、名古屋の守備を崩せない。84分には永戸、小泉をベンチに下げ、名古、松村を投入したが、大きく戦況は変わらなかった。
後半アディショナルタイムにはミスから失点を喫し、リードを2点に広げられた。ゴールを狙い続けたが、最後まで得点は生まれず、0-2で悔しい敗戦を喫した。
すぐに中2日で横浜FM戦が控えている。この悔しさを糧に、また明日からチーム一丸となって準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・なし
スタッツ
9 | シュート | 8 |
---|---|---|
5 | GK | 8 |
6 | CK | 1 |
12 | 直接FK | 21 |
1 | 間接FK | 2 |
1 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 8,912人
- 天候
- 晴、弱風
気温 15.3℃ / 湿度 40.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 荒木 友輔
- 副審
-
平間 亮
村井 良輔 - 第4の審判員
- 榎本 一慶