前節のアウェイ東京V戦は、悔しい結果に終わった。19分、自らドリブルからチャンスを作り出した濃野が最後も自ら決め、先制点を得る。しかしキックオフからアグレッシブに出てくる東京Vに終始、主導権を握られ、前半のうちに逆転を許してしまった。
後半は数的不利の状況も重なり、結局、1-2で敗北。試合後、「選手間でも合っていないことがあったので、そこが(敗戦の)一番大きな要因だったのではないか」と早川が語ったように、チームが一体となって戦うことこそが強みのアントラーズにとって、この百年構想リーグで初となる90分での負けは大きなショックとなった。
しかし、下を向いている時間はない。先制点を奪った濃野は、「またすぐに試合が来るので、一喜一憂せず、さらにレベルアップして次に向かいたい」と力強く語る。ここから、ホーム2連戦。メルカリスタジアムには、味スタで試合後も選手たちを熱く鼓舞し続けてくれた12番目の戦士たちが集う。
アントラーズレッドに染まったメルスタで、明日もともに熱く、そしてひたむきに戦おう。