中国遠征(8/25)

2018.08.26(日)
起床後、朝食前に全員が体重測定を実施しました。中国・西安の日中は非常に蒸し暑いですが、朝晩は非常に過ごしやすいくなっています。

朝食は、バイキング形式で種類も豊富です。
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大会初日のため、開会式が行われました。右から3番目が元ユースのキッカ監督(陝西省サッカー協会U-12)、隣が橋本監督(陝西省サッカー協会U-13)、その隣が今回の遠征で監督を務める小暮監督です。
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小暮監督と石森キャプテンへのインタビューもありました。
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この後の開幕試合である湘南vs武漢の前半を見て、ホテルに戻り休息しました。昼食を摂り、ミーティングを行ってからホテルを出発しました。
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< 今大会参加チーム >
1、鹿島アントラーズU-12スクール選抜チーム
2、湘南ベルマーレU-12スクール選抜チーム
3、武漢尚文サッカークラブU-12
4、河北華夏幸福U-12
5、陝西省サッカー協会U-12 (元アントラーズユース監督のキッカ氏が監督をしています。)
6、陝西省サッカー協会U-13 (業務提携でスタッフを派遣:橋本氏が監督を務めています。)

上記6チームの総当たり戦による大会
試合時間:70分(35分x2・ハーフタイム15分)
11人制による試合・試合球5号球
交代した選手が再び交代しプレーできる


8月25日(土)16:35キックオフ vs陝西省サッカー協会U-13
8月26日(日)15:00キックオフ vs湘南ベルマーレU-12スクール選抜
8月27日(月) 9:30キックオフ vs武漢尚文サッカークラブU-12
8月29日(水)15:00キックオフ vs陝西省サッカー協会U-12
8月30日(木)16:35キックオフ vs河北華夏幸福U-12

大会初日の対戦相手は、陝西省サッカー協会U-13チームです。

小暮監督は、試合に向けて、戦術的な話がありました。

グラウンドは天然芝で今大会の全試合を同じグラウンドで行います。このグラウンドは、中国代表も使用するようですが、今年は病気のせいでピッチ状態は良くないということでした。
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実際にピッチの中で見るとかなりの凹凸もあり、所々に剥げている状態でした。

アントラーズスクール選抜vs陝西省サッカー協会U-13
前半 2-2
後半 0-2
合計 2-4
得点者:藤村選手・宇野選手

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GK:藤ヶ崎輝空・FP:本地平慎・宇野純平・張替結翔・柳生晴輝(後半8分・桃井俊輔)・河合創真・石森岳志・齋藤愛翔(後半30分・小森怜恩)・藤村謙信(後半33分・今海心)・小森怜恩(ハーフタイム・寺沼世羅)・荒井陽大

開会式で相手の選手を見ましたが、日本の制度的には学年が2歳上の選手がおり、大柄な選手が多く居た印象でした。後ろと前に身体能力の高い選手を配置し、ロングボールでスピードのある選手の一発の突破を武器にして戦うチームでした。

スクール選抜は、粘り強くディフェンスで球際を戦い続けていました。しかし、前半14分に右のCKからマークを外され先制を許してしまいました。更に、前半26分にもCKのこぼれ球を決められ2点のビハインドの展開になってしましました。

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スクール選抜も少ないチャンスからゴールが生まれました。前半28分には、左サイドの齋藤選手がドリブル突破からクロスを上げ、藤村選手が左足でゴールを決め、まず1点を返しました。

更に、前半29分に中央約40mからの直接FKを、宇野選手が豪快に蹴りこんで、同点ゴールを奪いました。

後半もスクール選抜チームは粘り強く戦いましたが、カウンター攻撃で2失点してしまいました。後半開始早々には、得点を奪うチャンスも作りましたが、シュートの精度などに欠けゴールを奪えませんでした。単純な一発のディフェンス背後へのボールに対して、スピードの差でやられてしまいました。
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選手たちは、海外の蒸し暑い状況の中で頑張りましたが敗戦となりました。非常に残念でしたが闘う姿勢は最後まで見せてくれました。

ホテルに戻り、夕食を済ませてミーティングを行って就寝しました。
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