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茨城県、オムロン ヘルスケアとの「健康づくりに関する連携協定」締結のお知らせ

鹿島アントラーズは、茨城県(知事:大井川 和彦)およびオムロン ヘルスケア株式会社(本社:京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下「オムロン ヘルスケア」)と、県民の健康づくり推進を目的とした「健康づくりに関する連携協定」を、7月28日(火)に締結いたしましたので、お知らせいたします。



 

協定締結の背景と目的

本協定は、茨城県が現在直面している、以下の深刻な健康課題を背景として締結にいたりました。


■高い循環器疾患死亡率
茨城県は、高血圧を主な要因とする脳血管疾患や急性心筋梗塞などによる死亡率が全国ワーストクラス(全国40位台)(※1)に位置しており、抜本的な対策が急務となっています。


■高血圧の未治療率「約50%」
特定健診において「高血圧の治療が必要」と判定された方のうち、約半数(50.3%)(※2)が医療機関を受診せず、未治療のまま放置されている現状があります。


■農業産出額上位県における「野菜摂取不足」
茨城県は全国有数の農業県であるにもかかわらず、県民の1日あたりの平均野菜摂取量は男性261g、女性251gにとどまっています(※3)。高血圧予防に有効とされ国が目標として掲げる「1日350g」に対し、「約90g(=1皿分)」が不足しています。


※1 厚生労働省「令和2年都道府県別年齢調整死亡率」
※2 茨城県「令和7年第4回定例会 保健福祉医療委員会資料」(原典:2023年度特定健診〈国民健康保険加入者〉データ/KDB補完システムより抽出)
※3 厚生労働省「令和6年 国民健康・栄養調査」


こうした現状の改善に向けて、行政の「強固な事業基盤」、オムロン ヘルスケアの「専門的知見やデータ分析力」、そして地域社会の「ハブ」として機能する当クラブの「ブランド力・発信力」を掛け合わせた三者連携をスタートします。本取り組みにより、県民の主体的な健康づくり(血圧測定の習慣化、食生活の改善など)を強力にあと押しし、健康寿命の延伸に寄与することを目的としています。

 

本協定に基づく連携と今後の主な取り組み(予定)

本協定に基づき、三者は県民の健康維持・増進や疾病予防をはじめ、血圧測定の習慣化、スポーツを通じた健康づくりに関する啓発・支援などに共同で取り組んでまいります。また、健康データの分析や活用など、目的達成に向けた幅広い分野で協力体制を構築します。


具体的なアクションとして、当クラブではメルカリスタジアムで開催されるホームゲームなどのイベントにおいて来場者向けの血圧測定体験を実施するほか、クラブOB選手を起用した健康づくりに関する啓発コンテンツを発信してまいります。


さらに、茨城県が推進する野菜摂取の推奨施策「いばベジスタイル」や、働く世代を対象とした県内事業所対抗の血圧改善プロジェクト「ケツ-1グランプリ2026」といった県主導の健康増進プロジェクトに対して、クラブの保有する媒体やネットワークを活用した広報協力を実施し、県民の健康づくりを強力にバックアップしてまいります。

 

代表者コメント

■茨城県知事 大井川 和彦 氏
茨城県では、高血圧対策を重要な健康課題と捉え、「将来に向けた健康投資」の考え方のもと、野菜摂取の促進、血圧測定の習慣化、適切な受診につなげる取り組みを進めています。今回の協定締結を契機に、血圧計市場において日本トップシェアを誇るオムロン ヘルスケア株式会社、優れたスポーツ資源と高い発信力を有する株式会社鹿島アントラーズFCと力を合わせながら、県民の皆様の主体的な健康づくりをあと押しするとともに、健康寿命の延伸に向けた取り組みを着実に進めてまいります。


■オムロン ヘルスケア株式会社 代表取締役社長 岡田 歩 氏
茨城県、鹿島アントラーズ、当社の三者で連携協定を締結できたことを大変うれしく思います。県の行政基盤、鹿島アントラーズの発信力、当社の血圧測定の知見を合わせ、家庭での測定習慣化に加え、外出先でも気軽に測れる「キオスク血圧」の普及を推進し、高血圧対策や循環器疾患の予防をサポートします。そして、すべての県民の皆様が健康で暮らせる社会の実現と、健康寿命の延伸に取り組んでいきます。


■株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー 代表取締役社長 小泉 文明
このたび、茨城県、オムロン ヘルスケア株式会社とともに、連携協定を締結できることを大変うれしく思います。茨城県の持つ行政基盤やオムロン ヘルスケア株式会社との血圧測定イベントでの経験などを生かし、県民の皆様の血圧測定の習慣化と健康増進に貢献してまいります。

 

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