
チャンピオンシップを含めると今日でカシマ300試合目となる節目のホーム開幕戦となったが、川崎Fの新外国籍選手レナトのFK一発に泣き、0-1と敗戦を喫した。これで鹿島はリーグ2連敗。ジョルジーニョ監督は、第2節にして最下位という不名誉な記録を作ってしまった。
勝利すればカシマ200勝目、そしてジョルジーニョ体制での初勝利となる鹿島は中盤のサイドに柴崎、遠藤を入れ、ボランチには増田、小笠原を置くボックス型の布陣を取った。前半はボールをキープする時間も長く、新加入のレナトを中心に前へ出てくる川崎Fを抑え込んで五分五分の戦いを繰り広げる。
しかし前半終了間際、レナトに35mのFKからゴールを決められる。レナトが柔らかく左足で蹴ったボールはゴール前にフワリと上がったかに思われたが、これが風に乗り、曽ヶ端の手の先を越え、鹿島ゴールに吸い込まれてしまった。
まさかの失点により1点ビハインドを背負った鹿島だが、後半に入ると早く同点にしたい気持ちが強いのか空回りの動きが目立つ。この状況を打開すべく、ジョルジーニョ監督は後半頭から増田に代え、これが初出場となる山村を入れたのに加え、62分には小笠原を下げ、土居を入れる。しかしこれ以降も鹿島にチャンスらしいチャンスは訪れない。79分には遠藤に代え、岡本を入れ高さも攻めのバリエーションに加えたが、結局90分でゴールネットを揺らすことはなかった。
開幕戦に続く零封負けで全18クラブ中唯一の未得点チームとなってしまった鹿島は、第2節という序盤ながら最下位に沈んだ。カシマ300試合目を200勝で飾るという試合前のプランも脆くも崩れ、課題ばかりが残った。それでもジョルジーニョ監督は、「色々自分のなかでも試している部分があるので、それを少しずつやっていって改善していきたい」と前向きだ。先ずはゴール、そして勝利を。中2日で行われる20日のナビスコカップ初戦となる神戸戦へ向けて、この気持ちはチーム、そしてサポーターが共有するものだろう。
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・相手ボールになった時、アクションをおこしていくように。
・気持ちをあわせてあと45分、しっかり戦っていこう。
ていきたいと思う。(初出場した山村について)期待した形のプレーをしてくれた。狙いは守備の安定性、ボランチからの供給、前半は増田がレナトを気にし過ぎて、ラインが深くなってしまったので、遠藤と柴崎に1つ前でプレーできるようになって欲しいと指示して、非常によくやってくれた。
う。連勝スタートできたことはチームにとって大きな自信になります。ただまだ強固なものにはなっていないので、これを確信にしていきたいです。