
岩政の1ゴール1アシストの活躍で、鹿島が久々に"らしい"勝利を飾った。これで勝点を8に伸ばし、復活の狼煙を上げた。
序盤からホームの山形が自陣に引いてくるのに対し、鹿島は増田がボランチに入り活性化した中盤を中心にボールを回し、陣形を崩しにかかる。小笠原が中央でどっしり構え、運動量豊富な増田が常に動きボールに絡むことで本来の安定感がチームに生まれた。
そして先制点は、35分。野沢の右からのCKを岩政が競り、そのボールを興梠がボレーで叩き込んで、ここまで鹿島の攻撃に耐えてきた山形を一瞬にして奈落へと陥れた。
続いてその5分後にはまたしてもセットプレーから追加点を得る。40分、今度は左CKを小笠原がファーに蹴り、先制アシストを見せた岩政が今度は見事なヘディング弾で鹿島に2点目をもたらした。
前半で2点のリードを得た鹿島だったが、後半に入るとやや運動量が減り山形に攻め込まれる場面も見られた。しかしゴールを守る曽ヶ端、そしてこの日先発復帰を果たした中田、岩政が組む最終ラインは盤石だった。90分通して山形にあった決定的シーンは後半、廣瀬が放ったクロスバー直撃のミドルシュートぐらいだった。結局、鹿島は最後までボールを回し続け、2-0と完封勝利を飾った。
これで今季リーグ戦2勝目を飾った鹿島だが、勝利した相手は福岡、山形といずれも自身の順位よりも下のチームばかりであるのも事実。4日後、カシマスタジアム再開戦となる甲府戦、そしてその次の磐田戦とついに3ヵ月振りに帰るホームできっちりと連勝し、浮上のきっかけを作りたい。戦いは、ここからだ。






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・あわてずに、気を緩めずにプレーすること。
・セカンドボールをしっかり拾いペースを譲らないこと。
・もっと自分に厳しく、ほかの人にも厳しくいこう。
・声を出して戦おう。
らカシマスタジアムで試合をできるようになるが、実家に帰るような気分。カシマスタジアムには良い思い出も良くない思い出もあるが、良い思い出のリスタートができればと思っている。
久々、90分プレーして疲れた。これで勝ち癖がつけばいい。いい感じで守備はできていたと思う。次も勝って連勝したいし、ホームでは負ける気がしない。
【小笠原 満男】
再スタートのつもりでやったので勝ててよかった。守備は無失点だからといっていいわけではなく、フィーリングだとか助け合いができていることの方が大事。まだ改善するところはある。誓志とはバランスを見て動いた。お互いにうまく守備はできていたと思う。ホームに戻れるので連勝ができるようにがんばる。
【大迫 勇也】
勝てたことが一番よかった。しっかり守備から入ろうと話していたが、もっとうまくできたと思う。相手が引いていたこともあって攻撃の起点を作ろうと思ったが、下がりすぎた。誰かが起点にならないと攻められない。(シュートが0本だが)打たないとFWではない。
【田代 有三】
点を取りたかった。プレスのスピードが遅かったりしたのでもっと判断よくプレーしないといけない。もう少しすればコンディションも上がっていくので、結果を出していきたい。
※岩政選手、興梠選手、中田選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください!!