レオ、吉田、大森!甲府に3-1で勝利し、ラウンド16へ進出!
天皇杯 JFA 第106回全日本サッカー選手権大会3回戦、アントラーズはメルカリスタジアムでヴァンフォーレ甲府と対戦した。
アントラーズは前回の2回戦・鈴鹿戦に続き、リーグ戦からメンバーを入れ替えて臨む。山田、千田、ヤン マテウス、吉田、そして水戸から加入したばかりの大森がスターティングメンバーに名を連ねた。
試合は立ち上がりからアントラーズが主導権を握る。マテウス ブエノ、ヤン マテウス、吉田、そして大森がボールにうまく絡み、甲府ゴールへ迫っていく。14分、マテウス ブエノのスルーパスに抜け出したレオ セアラが決定的なシュートを放つが、これはポストを直撃。そのこぼれ球を優磨が狙うも、惜しくもゴールには至らない。
それでも攻撃の手は緩まなかった。ボールを保持しながら甲府に圧力をかけ続けると34分、マテウス ブエノからのパスを受けたレオ セアラが左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。エースの一撃で1-0とし、そのままリードを保ち、前半を折り返す。
迎えた後半もアントラーズが主導権を渡さない。そして54分、左サイドから吉田が仕掛け、そのまま見事なゴール。これで2-0とリードを広げた。
さらに62分、新加入の大森が魅せる。直前のFKでは相手GK山内に阻まれるものの、次の攻撃で再びゴールへ迫り、これをしっかりと決め、3-0。デビューマッチで存在感を見せ続けてきた大森が、嬉しいアントラーズ初ゴールを記録した。
その後も64分にはヤン マテウスのループシュートがポストを直撃するなど、4点目を狙って攻め続ける。しかし88分にはCKのこぼれ球から村上に決められ、1点を返される。それでも大きく崩れることなく時計を進め、最後は3-1で試合終了のホイッスルを聞いた。
レオ セアラが先制点を奪い、吉田、大森が追加点を決めたアントラーズ。立ち上がりからボールを握って甲府を押し込み、自分たちのペースで試合を進めながら、しっかりと勝利をつかみ取り、天皇杯はラウンド16へと駒を進めた。
ここからしばしの中断期間に入り、次はリーグ戦へ戻る。また、共に闘おう。



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天候がそれほど良くない中、多くのサポーターがゴール裏から、また様々な方が声をかけてくださり、深く感謝しています。天皇杯はやはり難しい大会ですが、相手がどうこうではなく、自分たちの戦いをしようという気持ちを選手がピッチで示してくれたと捉えています。 前半、チャンスがありながらなかなか得点に繋がらなかったところは改善しなければいけない部分であると思いますが、それでも得点を重ねられたこと、特に後半しっかりと2点目を決められたことは、後半の開始部分がずっと気になっていたので、そこをしっかりと締めた中で追加点を取れたことはとても喜ばしいです。 ただ、最後の不用意な失点が一つあったので、それはしっかりと次に課題として持ちながら、なおかつ、この大会は何よりも勝ち上がることが一番大事なので、そういった意味で選手、スタッフ、そしてサポーターに改めて感謝したいというゲームでした。
Q. 今日の試合の手応えをどう捉えているか。
A. ここまでのゲームを前期と捉えるのであれば、その中での一番良いゲーム、あるいは総括、色々な良くなかった部分と良かった部分を全部ひっくるめて、とにかく次のG大阪戦の前、つまりは今日までにそれをしっかりと示して、(オフ明けの)練習に入りたかったので、もちろん結果を残すのもそうですが、今日のゲームでこれまでの課題やチャレンジしている部分を全部出して、そこからレベルアップさせていきたいという思いがありました。2、3週間後のゲームを見据えての今日の戦いだと位置づけているので、今日がベースというか、もっと上げなければいけませんが、目指しているものをしっかりと出した中での勝利だったと捉えています。
Q. リーグ戦再開まで約2週間あるが、この期間をどのように過ごしていきたいか。
A. まず、もう一度守備の部分と言いますか、チームとしてもそうですが、個人個人の強度やアラートさなどはやはり見直さなくてはいけないと考えています。その中で、ずっと攻撃の部分を言ってきましたので、もっと当たり前のように、今日もボールを動かそうという、そもそもその気概をもう一度再確認しながら進めていきたいです。(それを)再確認した上での今日のゲームだったのですが、そういったものを恐がらずに、どんな相手に対しても実行すること。ただスタイルを貫くというだけでなく、やはり最終的には相手を見てサッカーをやるというのが一番なので、相手の嫌なことをどんどんやれるような、とても大事な2週間だという話を選手たちにもしました。またここから12月まで、3ヶ月でリーグも半分以上が終わります。そういった意味で、タフに戦っていこうと伝えています。
この雨の中、我々のファン・サポーターに鹿嶋まで来ていただいたのに負けてしまったことを本当に申し訳なく、また残念な思いでまた帰らせてしまうことをすごく心苦しく感じている。ゲームに関しては、レオ セアラ選手が非常に危険だと伝えていたが、その形で失点してしまった。選手に対してそのイメージをつけさせてあげられなかったのは、自分の伝え方に責任を感じている。今日、鹿島さんがフルメンバー、リーグ戦で出場している選手たちをそろえてくれたので、その点では鬼木監督に感謝している。
【広瀬 陸斗】
自分たちが勝っていたときのやり方を思い出し、前進の仕方や攻撃のやり方をやれば、自然とボールを回収できるようになった。つなぎながら味方の特長を生かせたサッカーができたと思う。ホームでは絶対に負けてはいけない。必ず勝てるようがんばりたい。
【千田 海人】
鹿島らしさを今日はより体現できたと思う。球際でのベースの部分で、相手が嫌がる圧力を意識してプレーできた。守備全体のコンパクトさという点で、両サイドの選手との連係も取れてやりやすかった。リーグ戦の現状は思い描いていた結果になっていないので、この中断期間で現状維持ではなく、鹿島らしさに加えてさらに成長していきたい。