インフォグラフィックスで読み取る、磐田戦

 勝率60.9%。非常に相性の良い相手といえる。この数字はホームでの勝率にするとさらに高い数字となり、勝率69.6%まで上がる。ホームでの利が結果となって表れている相手といえるだろう。さかのぼると2003年以降、磐田を相手に2度しか負けがない(24試合戦って6連勝を含む15勝7分2敗)。過去のデータ通り、きっちり勝ち切ってリーグ戦2連勝としたいところだ。
 今季のゴールは、全10ゴールのうち4ゴールがセットプレーとなっている。対する磐田も今季全8ゴールのうち4ゴールがセットプレー。両ゴール付近でホイッスルが鳴ったとき、ピッチ上に注目だ。

PickUp
遠藤康:今季セットプレーのキッカーとして中心にいるのが遠藤だ。18回のうち11回。チーム内最多の数字となっている。磐田にはセットプレーのキッカーとして脅威となる中村俊輔がいる。今季から加入し、さっそくセットプレーからゴールを生み出している。遠藤か中村か。両者の左足に注目だ。

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