インフォグラフィックスで読み取る、浦和戦

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中村充孝:4試合を終えて3得点。2ndステージに入ってから結果を残し続けている。高い技術に加えて、ゴールへの意識がわかりやすい形で表れているといえるだろう。2013年に京都から加入。新加入会見で「FWの選手に負けないくらい点を取りたい」と意気込むも、これまで3シーズンで合計7得点に終わっている。高い技術は誰もが認めるところだが、これまでなかなかピッチで結果を残すまでにいたらなかった。1stステージはケガで戦列を離れる期間があったものの、2ndステージに入って得点を量産。得点だけでなく、2ndステージ第2節広島戦ではヒールで金崎へのラストパスで得点を演出した。「夢生君が決めてくれたおかげ」と謙遜するが、「目指すところはもっと上。結果となって表れるように、突き詰めていきたい」と先を見据える。カイオが抜けた今、背番号13への期待はより高まっている。高いテクニックを活かしたトリッキーなプレーで観客を魅了し、チームを勝利に導くつもりだ。
アントラーズでのリーグ戦出場データ 中村充孝
2013 16試合 3ゴール
2014 14試合 2ゴール
2015 17試合 2ゴール
2016 11試合 3ゴール(2ndステージ第4節終了時点)
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