インフォグラフィックスで読み取る、柏戦

勝率60.0%。24勝5分11敗、74得点49失点。相性のいい相手といえるだろう。昨季の対戦では、2試合とも勝利している(◯3−1、◯3−2)。この勢いのまま、今季も連勝といきたいところだ。
これまでアントラーズが柏に勝利した24勝のうち、13勝が3点以上ゴールをとったものだ。かつては黒崎、長谷川、柳沢がゴールを積み重ね、アントラーズを勝利に導いた。昨年のホーム柏戦では、赤崎、金崎、鈴木とFWで出場した選手がゴールネットを揺らした。今回もFWの爆発なるか。最前線に注目だ。
柏戦では、終了間際に何かが起こる。これまで40回の対戦のうち、12回終了間際に試合が動いた。2015年は2試合ともアディショナルタイムにゴールが生まれた。アウェイでは相手を突き放すゴールを決め、ホームでは勝利を決めるゴールだった。柏戦は、試合終了のホイッスルがなるまで、目が離せない。
勝率65.0%。昨季のホームゲームでは、アディショナルタイムに鈴木が決勝ゴールを決めた。アントラーズサポーターで埋め尽くされたゴール裏の目前で決まったゴールは記憶に新しい。サポーターの熱い声援が選手を強く後押しする。今回も選手とサポーターが一体となった歓喜を、ともに作り上げたい。
歴代で5位、現登録選手で1位となるのが小笠原だ。これまで18年連続でリーグ戦ゴールを決めている。今年も記録継続に期待がかかるが、アントラーズでは、過去にも柏戦で最年長ゴールが更新された。本田泰人が36歳5ヶ月8日で今も日本人最年長。ちなみにジュニーニョも2013年に35歳11か月16日に柏戦でゴールを決めている。今年で37歳をむかえた背番号40の記録更新に期待したい。

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