インフォグラフィックスで読み取る、横浜F・マリノス戦

勝率49.0%。勝率自体は決して高い数字ではないが2007年以降の結果を見ると、横浜FMを相手に17試合のうち3度しか負けがない。今季も1stステージ第16節で対戦し、アウェイの地で3-0の快勝。現在、4連勝中の相手だけに、さらにその数字を伸ばしたいところだ。
数字としてはアントラーズの方が得点数が多いものの、あまり点差の開かない対戦カードといえるだろう。これまで1点差以内で決着した試合数が33と、結果にも表れている。強いときのアントラーズは1-0でよく勝利をおさめたといわれる。接戦になっても焦れずに試合を運び、きっちり勝ち点3を呼び込みたい。
ホームでの勝率は56%。全対戦成績からは7ポイント上がる。今季も残り2試合となった。現在、2ndステージ優勝に向けて広島の結果次第となっているが、アントラーズの残り試合はすべてホームゲーム。やはりホームの利を生かした熱い声援で選手の後押しをして、ともに喜びを分かち合いたい。
先日のヤマザキナビスコカップ決勝では、攻撃が持ち味のG大阪を相手に被シュート5におさえた。シュート数で勝敗が決まるわけではないが、やはり少なければ失点の可能性は下がる。どれだけアントラーズが相手陣内に押し込み続けるかにも注目だ。
歴代1位はアルシンドだ。在籍時、8試合8ゴールを叩き込んだ。現所属選手では小笠原が6ゴールで1位。2年連続横浜FM戦でゴールを上げている土居がケガにより欠場となる見込みだが、5年ぶりに日本代表復帰をはたし、現在、公式戦4試合連続ゴール中のチーム内得点王金崎に期待したいところだ。

テキストライブ

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