ホームタウン小学校訪問:鉾田市立野友小学校

2017.06.23(金)
2017年度の小学校訪問がスタートしました。初日、鉾田市の野友小学校を訪れたのは、背番号14の金森選手と背番号26の久保田選手。今年、福岡から移籍してきた金森選手は緊張気味のスタートでしたが、3年目となる久保田選手は子どもたちとの交流を楽しみにしていたようです。

野友小学校は、全校生徒42名、28世帯しかないそうです。その全員と交流を楽しみました。校長先生もラグビーをやっていたスポーツマンで、到着後の校長室ではサッカーやラグビーの話題で盛り上がりました。

交流が行われた体育館に選手が登場すると、子どもたちはおおよろこび。まずは、子どもたちの大好きな「じゃんけん列車」をして、笑顔いっぱいの交流がスタートしました。金森選手も、自分の列の先頭がじゃんけんに勝つとうれしそう!

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次はデモンストレーション。ボールを落とさないリフティングを披露しました。頭でパスをつなげると大きな拍手が! 子どもや校長先生も参加して楽しみました。選手からボールを奪う鳥かごは、サッカー自慢の子が登場。プロの早いパス回しにも一生懸命くらいついていました。

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メインイベントは、お待ちかねドッジボール。全校生徒が一緒になって、コートの中を走り回りました。久保田選手と金森選手は、別々のチームへ。先頭に立ってボールをキャッチしたり、ときには仲間をかばってボールを当てられたり、“いいお兄さん”として子どもたちに溶け込んで遊んでいました。

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最後は、プロの技を存分に披露できるサッカーのミニゲームで子どもたちと勝負。久保田選手、金森選手のチームには城コーチも加わって3人。まずは、1~3年生チームと対戦して、選手チームが2-1で勝利しました。PKでは久保田選手がラグビーの五郎丸選手のポーズで笑いを取りました。

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ここで、1、2年生は下校の時間となり、記念撮影をしてお別れとなりました。

ミニゲームは高学年と対戦。女の子に見事なゴールを決められますが、金森選手のドリブルからゴールが生まれて追いつきました。

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交流が終了して、最後のあいさつで、「とても楽しかった」と笑顔をみせた金森選手。久保田選手は「スタジアムで応援して」と、アピールしました。サイン色紙とペナントをプレゼントして、記念撮影をして、交流は終了となりました。

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少人数の学校でしたが、子どもたちの連帯感や、学年に関係なく仲がいい様子が伝わってきました。子どもたちの元気な様子や笑顔に選手2人も驚くほどで、帰りの車のなかもいい交流ができたと盛り上がりました。

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