9月14日、三竿健斗選手と小泉勇人選手、中田C.R.Oが神栖市立植松小学校を訪問し、体育館で5、6年生の児童172名と交流しました。会場に入ると同時に、太鼓やアントラーズのチャントで盛大に出迎えを受けました。挨拶では、この日誕生日を迎えた小泉選手が自ら誕生日ということを発表すると、生徒からは温かい拍手が送られました。





はじめに行われたデモンストレーションでは、両選手がリフティングやヘディングでのパス交換などを披露したあとに生徒もまじえて一緒に行いました。





メインとなったレクリエーションでは、三竿選手が5年生チームに、小泉選手が6年生チームに加わって分かれてジャンケンリレー、キャッチボールリレー、パスサッカーでそれぞれ対決しました。ジャンケンリレーでは小泉選手がジャンケンに苦戦を強いられる一方、対照的に三竿選手は順調に勝利を重ねるなど最後はガッツポーズで喜んでいる姿も。
本来であればレクリエーションは終了だったのですが、中田C.R.Oがまだまだ動き足りなかった選手を察知したのか、鬼ごっこを提案。三竿選手、小泉選手と中田C.R.Oが鬼役となり、汗だくになって追いかける選手たちと対照的に子供たちは笑顔で駆け回っていた様子に先生方も目を細めて応援している姿が印象的でした。



























鬼ごっこも終わって、最後は質問タイムへ。
憧れている選手は？との質問には、「小笠原選手です（三竿）」「曽ケ端選手です（小泉）」。
趣味はなんですか？いつからサッカーをはじめたんですか？といった質問にもひとつひとつ丁寧に応えていた選手たち。「みんなの笑顔をみて元気をもらいました！！今日は楽しかったです」と、植松小の子供たちの前で、さらなる活躍を誓った三竿選手と小泉選手でした。





子供たちからは、Jリーグシャーレをかたどった色紙が贈られ、最後は各クラスごとに一緒に記念撮影を行い、子供たちとハイタッチをしながら体育館を後にして交流会を終えました。