ホームタウン小学校訪問:鉾田市立旭北小学校

2016.10.04(火)
9月28日、櫛引選手と平戸選手が鉾田市立旭北小学校の全校生徒80名を対象に、小学校訪問を行いました。校長先生との談笑中も、「いつもスタジアムで応援しています」「息子が大好きです」と先生方がひっきりなしにあいさつに来てくれました。

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交流は低学年、高学年に分かれた2部構成で、低学年は体育館でスタート。「いつでも、なんでも聞いてくれていいよ」と櫛引選手があいさつすると、平戸選手も「短い時間だけど楽しみましょう」と、友だち感覚の語り口で、あっという間にとけ込んでいました。デモンストレーションで櫛引選手がロングキックを披露すると大きな歓声が上がり、平戸選手はボールをまたぐリフティングで沸かせてくれました。

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子どもたちは、元気いっぱいで、じゃんけん列車が始まったときにはハイテンション。櫛引選手が最初のじゃんけんで勝つと「よっしゃー!」と大きな声を出して、ガッツポーズ。平戸選手は負けてしまいましたが、40人ほどのじゃんけん列車で、1つ1つのじゃんけんが大いに盛り上がりました。5分ほどでチャンピオンが決まるので、じゃんけん列車を2回やって交流は終了。「もうおわっちゃうの?」と残念そうな声も聞こえてきましたが、色紙がプレゼントされると子どもたちは大喜びでした。

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1~3年生は下校ということで退場。選手の希望もあり、高学年との交流は校庭で行うことになりました。

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高学年の子どもたちにもロングキックを披露。校庭の端から端までを使って、思いっきりけり上げられたボールに、大喜びの子どもたちでした。

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交流では、男女に分かれて、サッカーを楽しみました。最初は4~6年生の女子がビブスありとなしのチームに分かれて戦いました。先制したのは櫛引選手のチーム。櫛引選手が左サイドを豪快にドリブルで突破すると誰も止めることができず、一気にゴール前へ。そこで、一緒に走ってきたチームメートにパスすると、無人のゴールに先制点が決まりました。

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男子に交代した後半は、平戸選手のチームが反撃。同点ゴールは平戸選手のクロスから。きれいなゴールが突き刺さりました。高学年男子には、かなりサッカーがうまい子もいて、激しいボールの奪い合い、カウンターが見られました。一進一退の攻防でしたが、同点のままタイムアップ。試合後、櫛引選手が「いい試合だった!」と敵味方関係なく握手を求め、先生たちは「オリンピック選手と握手できるなんてすごいことだぞ!」とちょっとうらやましそうでした。

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櫛引選手は、本当にこの試合が楽しかったようで、「練習より走ったかも」「みんな元気だし、いいね!」と興奮気味でした。最後に高学年にも色紙をプレゼント。最後のあいさつでは平戸選手がキッズパスを紹介して「今度はスタジアムで会いましょう」と締めの一言。櫛引選手は、「これからも元気に走れ!」と、熱血教師のように子どもたちを鼓舞して、交流は終了となりました。

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交流後も校長室での歓迎は続き、非常に充実した交流となりました。

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