レポート
本山雅志引退試合「モトフェス」Supported by 常総開発工業 ANTLERS LEGENDS参加メンバーコメント
2023.11.24(金)
ジーコ:
初めて本山選手を練習場で見たときから、アントラーズに歴史をもたらす選手になるだろうと思っていました。それからさまざまな監督が本山選手に関わり、多くの感動を与えてもらったことでしょう。また第2の人生でも、ピッチ内で見せたような活躍を、ピッチ外でも見せてもらいたいです。これからは“第2の本山雅志”を見つけるような仕事をして、引き続きアントラーズを支えてくれることを期待しています。おめでとう。そして、頑張ってください。
中田 浩二:
モトと一緒にプレーするのは、やはり楽しいです。後ろからモトのドリブルをずっと見ていて、「昔と変わらないな」って思いながらプレーしていました。これからはアカデミースカウトとして、アントラーズにいい選手をどんどんスカウトしてきてほしいです。僕自身、また一緒に働けることをうれしく思うし、これからもモトらしく頑張ってほしいです。
新井場 徹:
昔、一緒にやっていた感覚がまた思い出されたから、めちゃくちゃ楽しかったです。セレモニーのVTRでオズワルド オリヴェイラ元監督も言っていたけれど(2007年の浦和戦で)モトが僕の退場の穴を埋めてくれて、あそこから3連覇が始まりました。モトのおかげだし、とても感謝しています。これからのセカンドキャリアも、モトらしく頑張ってもらえればと思います。
曽ケ端 準:
現役時代と変わらず、モトのテクニックを見せてくれました。僕自身も後ろから見ることができて、楽しいひと時でした。これまでお疲れ様。また一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
石井 正忠:
モトとは選手とコーチという立場だったけれど、練習から見ていて楽しい選手でした。次はアントラーズにモトみたいな選手をどんどん迎え入れるような仕事になるので、それもまた期待しています。ファン・サポーターの皆さんも、これからもアントラーズをサポートし続けてもらいたいです。
奥野 僚右:
カシマスタジアムの一体感を感じたし、今日はとても楽しい、充実した一日になりました。この仲間たちとピッチに立ってプレーできるのは、何物にも代えがたい財産です。ありがとうございました。モトは昔から、スカウトのような仕事をしたいと言っていましたね。だから、彼自身の目標に近づいたこと、これからもそういった役割でアントラーズを支えてくれることを、とてもうれしく思います。ますますの活躍を祈念しています。
本田 泰人:
カシマスタジアムのピッチに立てて、楽しかったし、誇らしかったです。モトをどうやって送り出そうかと考えながらも、やはり楽しく終われればいいなという感じでプレーしました。モトの引退は寂しいけれど、現役選手は誰にでも引退するときが来るもの。今後はアントラーズのためにいい選手を発掘して、連れてきてほしいです。必ずアカデミースカウトとしても活躍できると思うので、これから第2の人生を頑張ってください。本当に長い間、お疲れ様でした。
長谷川 祥之:
本当の“サッカー小僧”とプレーできて楽しかったです。本当にお疲れ様でした。これからモトの第2の人生がまた始まるので、そこでまた頑張ってもらって、その第2の人生も悔いのないように過ごしてもらえればと思います。
名良橋 晃:
45分間でしたけれど、またモトと一緒にプレーできてよかったです。自分も必死に頑張りました!第2の人生がまだ続いていきますし、これからもまた関わることがたくさんあると思うので、モト、これからもよろしくお願いします!
柳沢 敦:
本当に愛されている選手がまた一人、引退するのは寂しいなと思います。またアントラーズとの関わりを持ち、これからは新しい選手を発掘してくれると思うので、とても楽しみにしています。
野沢 拓也:
本山くんの最後の試合に参加できてすごく光栄だし、とても楽しい、幸せな時間でした。ファン・サポーターの声にも感動して、きつかったけどそれが後押しにもなりました。今日は本山くんの人柄を感じられる一日になったし、それに関われたことに感謝しています。本山くん、お疲れ様でした。
岩政 大樹:
選手時代のことを思い出しながらプレーしていました。とても楽しかったです。僕は日本の歴代選手のなかでも、本山さんほど見ていて楽しいプレーをする選手を知りません。だから、そういう選手とプレーできて、一緒にタイトルを獲ることができて、とても幸せだったなと改めて実感しています。本山さんとはこれからも長く付き合わせていただければうれしいです。
青木 剛:
すばらしい雰囲気のなかでプレーすることができて、本当に幸せでした。モトさんの最後の試合で、同じピッチでプレーできてうれしく思います。モトさんは、一言でいえば“天才”。またアントラーズに関わっていくということなので、またどこかでお会いして、いろんな話をしたいです。
内田 篤人:
モトさんだからこそ、これだけたくさんの人が駆けつけたと思います。ファン・サポーターだけではなくて、現役の選手も来ましたから。これだけたくさんの人が見てくれる引退試合は、誰もができるものではありません。僕自身はモトさんのボールタッチなどを見ていて昔の感覚がよみがえってきて、とてもうれしかったです。モトさんの現役生活が悔いなく終わればいいですね。本当にお疲れ様でした。これからもアントラーズのために力になってくれると僕もうれしいので、ずっと応援しています。
クォン スンテ:
これまでの選手のなかでも、現役の選手のなかでも、最高の能力を持つ選手です。引退試合も、とても楽しかったです。今までお疲れ様でした。
土居 聖真:
僕は本当にモトさんを見て育ってきた人間なので、モトさんがアントラーズを離れてから、本当に寂しかったです。一緒にプレーできたことがすごく大きな財産だと、モトフェスで一緒にプレーして、改めて実感しました。他の先輩方もそうですが、モトさんとプレーできたことで今の自分がいます。ただただ、本当に幸せな時間でした。モトさん、お疲れ様でした。これからもモトさんがアントラーズで働くことは僕もうれしいし、ホームタウンのみんなも喜んでいます。モトさんにしかない人間性や、フットボールへの価値観は、アカデミースカウトとして絶対に還元できると思います。またクラブハウスで会える機会が多いと思うので、今後ともよろしくお願いします。
柴崎 岳:
90分間、モトさんのプレーを見ることができて、一緒にプレーしていた頃のことを思い出しました。モトさんは人としても選手としても、自分自身にはできないような、難しいと思うことをやっている、尊敬できる先輩です。これからもモトさんが健康でいてくれれば、僕はそれだけで幸せです。
昌子 源:
モトさんは特別な人です。日本人で初めて、固定背番号制になってからアントラーズの10番を背負った人だし、“天才”という言葉が一番似合う人だと思います。一緒にプレーできた時間は、僕にとってかけがえのないものでした。また、モトさんはスタメンで試合に出たときも、途中から出たときも、オフのときも、常に自分の仕事を一番に理解している人でした。だからアカデミースカウトという仕事も一番に理解して、天才ぶりを発揮することでしょう。モトさん、本当にお疲れ様でした。お世話になりました。今後ともよろしくお願いします。
植田 直通:
アントラーズに加入したときに「こんなに優しい人がいるのか」と思ったくらい、本当によくしてもらいました。モトさん、お疲れ様でした。アカデミースカウトとしても頑張ってください!
荒木 遼太郎:
モトさんと一緒にプレーして、みんなが“天才”って言っている意味がわかる気がしました。本当に、お手本にすべき存在だと思っています。またアントラーズに関わって、近くで仕事を一緒にできることをうれしく思うし、自分もモトさんを見習いながら頑張りたいと思います。