むつ市サッカー教室

2019.06.09(日)
6月9日(日)、青森県むつ市で12回目となる「鹿島アントラーズむつ市サッカー教室」が開催されました。アントラーズからは鈴木選手、三竿選手、沖選手が参加。中田C.R.Oとスクールの橋本コーチの指導のもと、約280名の子供たちとサッカーを楽しみました。

早朝に出発し、お昼頃にむつ市に到着した選手たちは市内の小学生とホテルで食事会を楽しみました。 最初はプロサッカー選手を前に緊張していた子供たちも選手たちが話しかけると、笑顔が見られました。食事の合間にサインや写真撮影にも応じました。

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昼食後、しもきた克雪ドームに移動し、13時00分からサッカー教室がスタート。冒頭のあいさつで中田C.R.Oから参加した子供たちに「楽しむこと」「一生懸命にやること」を伝えました。

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まずは走りながらハイタッチしたり、同じ誕生日や血液型の人が急いで集まるゲームでウォーミングアップしました。

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ウォーミングアップ後は、1年から3年生と4年生から6年生のグループに分かれ、サッカーの基礎練習を行いました。低学年は、コーチとじゃけんしながらドリブルしたり、選手の股を抜いたりしていました。

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高学年は、パス練習。中田C.R.Oから、「黙ってやらないで、パスが欲しい方に声を出すこと」と教えていました。

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基礎練習後は、ボールを複数入れて試合を行いました。鈴木選手は、ヒールリフトやフェイントで子供たち抜き、最後はゴール前にいた子供にパスを送っていました。

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試合の最後は、むつFCと選手チームで試合を行いました。「絶対に勝つ」と宣言をしていたむつFCでしたが、3-2と一歩およばずに選手チームが勝利しました。

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この試合で公式戦への復帰が待たれる鈴木選手が中田C.R.Oのアシストでゴールをボレーで決めました。

三竿選手は、ボールをキープしながら味方に散らし、沖選手は子供たちに花を持たせるためにゴールを決めさせていました。

特別参加したむつ市長は選手たちや中田C.R.Oから、再三、決定的なボールを供給されるも1得点で終わりました。

中田C.R.Oもミスを見逃さずにヘディングでゴールを決めていました。

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閉会式では、各選手と中田C.R.Oが挨拶。鈴木選手や三竿選手からは、「いつか一緒にプロでプレーしましょう」と挨拶し、サッカー教室は終了しました。

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参加した子供たちへは、サイン入りの色紙などをプレゼントしました。
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また急きょ、サイン会や写真撮影も行い子供たちを喜ばせていました。
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なお、このサッカー教室はクラブオフィシャルスポンサーである常総開発工業・青森クリーンのご協力により、毎年開催されております。

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