宮崎キャンプはついに最終日となりました。

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キャンプイン後、初の雨となった今日は、V・ファーレン長崎と45分×2本、30分×2本形式でトレーニングマッチを実施しました。





10時30分に1本目がキックオフ。雨の影響で少しスリッピーなピッチに苦戦していると、12分に失点してしまいます。ただ、失点こそしましたが、選手たちは前線からのプレッシャーをかけ続けます。

そして迎えた38分、永木選手がペナルティエリア手前でボールを受けると前線の白崎選手へスルーパス。このパスは惜しくも相手選手にクリアされましたが、こぼれ球を土居選手がダイレクトでゴール左隅へ流し込み、同点に追いつきます。その後も攻勢を強め、相手ゴールへと迫ります。すると、1本目の終了直前に白崎選手がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。このPKを白崎選手自ら落ちついて決めて逆転に成功し、1本目を2-1で終えました。















2本目はメンバーを少し入れ替えて、連係面を確認しながら試合を進めます。しかし、得点を奪うことはできず、0-0の引き分けに終わりました。









つづく3本目は、メンバーを大きく入れ替えて臨みました。若手や新加入選手が多く出場した3本目は、CKのこぼれ球を関川選手が打点の高いヘディングで押し込み、1-0で終了となりました。4本目は、互いに譲らず0-0のままで終了。4本合計で3-1と勝利を収めました。













無失点とはなりませんでしたが、課題以上に多くの収穫が見つかるキャンプ最終日となりました。

これで、宮崎キャンプはすべて終了。全11日間、充実のトレーニングを積むことができました。チームは鹿嶋へと戻り、再び開幕戦への準備を進めていきます。