ムアントン・ユナイテッド戦前日トレーニング(公式練習&公式記者会見)

2017.05.09(火)
AFCチャンピオンズリーグ2017 グループステージ第6節 ムアントン・ユナイテッド戦を明日に控え、選手たちはクラブハウスで午前中に公式練習を行いました。冒頭15分間のみがメディアに公開されました。公開された練習ではリフティング競争やボール回しでウォーミングアップを行っていました。

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午後にはカシマスタジアムで公式記者会見が開催され、石井監督と永木選手が出席しました。
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石井 正忠監督:
「ムアントンとアウェイで対戦した時には攻撃的なチームだと感じた。先制されると勢いに乗せてしまうので、先制点がポイントになる。ムアントンは攻撃の選手に能力が高い選手がいる。全体的に攻撃が好きだと感じる。前回対戦時の映像を見ながらミーティングをしたが、連係面やコンディション面で今の方が確実に良くなっていると感じている。良い結果を出せると思う」

永木 亮太選手:
「ムアントンにはアウェイで負けているし、個人的にもその試合に出ていて悔しい思いをしている。ホームだし、勝ってグループステージを首位で突破したい。ムアントンがどんな戦い方をしてくるかわからないけど、試合が始まってから状況を見て、自分たちで判断しながら試合を進めていけたらいい。点を取らないと勝ち点3を取れないし、1位通過もできないので、点を取るためにどうするのかをしっかり考えないといけない」

ムアントン・ユナイテッドの出席者はトチタワン シーパーン監督と札幌へ移籍することが決まっているチャナティップ ソングラシン選手でした。
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トチタワン シーパーン監督
「チームのコンディションとしては、3選手が出られない状況だ。外国籍選手も1名来ていないので15人しかいないが、勝つために頑張りたいと思う。ホームで対戦した時、アントラーズは技術の高いプレーをしていた。勝利はしたものの、我々のレベルは劣っていた。アウェイで難しいゲームになるが、技術を出せればサプライズを起こせるかもしれない。自信をもってプレーすれば良い勝負ができると思う」

チャナティップ ソングラシン選手
「自分にとってアントラーズはトップのチーム。難しい試合だが、勝利のために頑張りたいと思う。連戦で疲労は溜まっているが、楽しんでやりたいと思っている。ラウンド16では川崎Fと対戦したい」

会見後にムアントン・ユナイテッドはカシマスタジアムで公式練習を行いました。冒頭15分間のみがメディアに公開されました。
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