鹿島アントラーズクラウドファンディングプロジェクトを開始

2020.06.16(火)
鹿嶋市(市長:錦織孝一)と株式会社鹿島アントラーズ・エフ・シー(本社:茨城県鹿嶋市、代表取締役社長:小泉文明、以下「鹿島アントラーズ」)は、本日より「鹿島アントラーズクラウドファンディングプロジェクト」を開始することになりましたので、お知らせいたします。

鹿島アントラーズのホームタウンである鹿嶋市協力の下で寄附を募り、寄附金は鹿嶋市「ふるさと納税」の対象となります。ホームタウンを構成する潮来市、神栖市、行方市、鉾田市からも賛同をいただき、ご支援頂いた方々にはクラブから金額に応じた御礼(リターン)を予定しております。

申込は特設サイトを通じて行い、受付期間は6月16日(火)から7月31日(金)までとなります。一人でも多くの方々がプロジェクトに賛同していただけることを願い、7月4日(土)の公式戦再開後もすべてのアントラーズファミリーとともにタイトル獲得へ向けて戦ってまいります。

■鹿嶋市 錦織孝一市長コメント
「中断していたJリーグの再開が決定しました。ただし、しばらくは無観客試合や観客の入場に制限がかかることが決まっています。以前のように皆様の力でスタジアムを真っ赤に染められず、我らがアントラーズも、コロナ禍により万全ではない状態が続きます。この度ホームタウンの代表として、鹿嶋市がふるさと納税型クラウドファンディングを実施し、アントラーズを支援することを決めました。皆様の寄附により、チームを元気づけたいと思います。ご支援、ご協力のほどよろしくお願いします」

■鹿島アントラーズ 小泉文明社長コメント
「今回、鹿島アントラーズとして鹿嶋市協力の下、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングのプロジェクトを開始することになりました。新型コロナウイルス感染防止による公式戦の中断期間中、クラブでは『#いまできることをみんなで』を合言葉に数々のプロジェクトをスタートさせてきました。試合の再開日程は決まりましたが、中断による影響、観客制限など、今後もクラブの置かれている状況は非常に厳しいものがあります。このプロジェクトに対し、一人でも多くの方々のご賛同、ご支援を願い、フットボールができる日常の下、スタジアムでまた皆様とお会いできることを楽しみにしています」

■プロジェクト概要
企画名: 鹿島アントラーズクラウドファンディングプロジェクト
特設ページURL: https://readyfor.jp/projects/antlers_GCF2020
実行者: 鹿島アントラーズ×鹿嶋市
目標金額: 1億円
公開期間: 2020年6月16日(火)10:00~7月31日(金)23:00
形式: 寄附型 / ALL-IN形式 ※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄附金を受け取ることができる形式。

詳細: 
READYFOR株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役CEO:米良はるか)が運営する日本初のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を活用して実施する、クラブ初のふるさと納税型クラウドファンディング※となります。

「READYFOR ふるさと納税」の仕組みを使い、プロジェクトへの寄附は税制優遇の対象となります。ふるさと納税制度上、寄附する自治体に在住する寄附者には返礼品を提供することができないためご注意ください。
 
※すべての寄附がふるさと納税の対象となる、政府・自治体が行うクラウドファンディングの名称。