水戸に2-4で敗戦。リーグ戦連勝は4でストップ。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2026/27明治安田J1リーグ第5節、アントラーズは水戸信用金庫スタジアムで水戸ホーリーホックと対戦した。
開幕4連勝で迎えたアウェイ水戸戦。中3日という厳しい日程のなか、アントラーズはアウェイの地に乗り込み、さらに連勝を伸ばすべくキックオフを迎えた。
しかし、試合は立ち上がりから苦しい展開となる。5分、早川がエリア内で渡邉を倒してしまい、PKを献上。このPKを相手エースの渡邉に決められ、開始早々に先制を許した。
さらに21分、水戸のカウンターから早川が前へ出たところを突かれ、最後は再び渡邉に決められて、0-2とさらにリードされる。
その後、アントラーズも反撃を試みる。だが水戸の素早い帰陣とブロックを崩し切ることができない。31分にはCKの流れから3点目を奪われたかと思われたが、これはVARチェックの末にオフサイド。なんとか2点差のまま耐えたものの、前半は0-2で折り返した。
この状況を打開すべく、鬼木監督はハーフタイム直後から植田に代えてキム テヒョン、マテウス ブエノに代えて三竿、エウベルに代えてチャヴリッチをピッチに投入する。だが後半開始早々の48分、右CKのこぼれ球をつながれ、またしても渡邉に決められて0-3。苦しい展開は続いた。
しかし、アントラーズは下を向かない。53分、柴崎のパスを優磨が胸で落とし、最後はレオ セアラが決めて1-3。反撃の狼煙を上げる。しかし55分、再度、渡邉にゴールを許し、1-4。追い上げに入ろうとした矢先の失点で、再び3点差に広げられてしまった。
その後も田川、津久井を投入し、諦めず最後まで前へ出続ける。83分には津久井のパスを受けたレオ セアラがこの日2点目を決め、2-4。意地を見せるゴールで最後まで水戸へ圧力をかけた。
アディショナルタイムに入っても、前へ出続けたアントラーズだったが、結局、2-4で水戸に悔しい敗戦を喫した。そして開幕から続いた連勝は4で止まった。だがシーズンはまだ始まったばかり。この敗戦から何を学び、どう立て直すか。悔しさを力に変え、次の闘いへ共に向かっていこう。



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茨城ダービーで、本当に悔しいという言葉で表せないぐらいの感情がありますが、こういう結果になってしまったことを、選手にもサポーターに対しても申し訳なく思っています。今日は勝負だと思っていましたが、そういう入りをさせられなかった。それが全てかなと思います。
Q. 後半開始時に3枚替えをしたが、どのようなメッセージがあったのか?
A. リスク管理のところで、単純に跳ね返したり潰したりが、特に後半は必要なゲームになったと思います。ただ、それが結局最後の最後までできたとは言えない。それはチームのマネジメントをしている自分の問題であり、選手を代えたからどうこうということではなくて、出ていかなくてはいけない状況に持っていかれているのが事実です。(これまで)逆転してきたからと、そういうゲームになってしまっていました。やはりサッカーはそんなに簡単に点が入るスポーツではないと思います。
Q.前半の入り方について、どこが難しかった?
A.やはり失点です。ゲームが動くという意味で、キックオフ直後に自分たちにチャンスがあって、その後も少しチャンスらしいものがあって、そういうところで決めきれない。本当1、2分の話かもしれないですけれども、初めをどうするか、決められるかどうかというところでもゲームは変わります。また相手も、まだそこまでどっちが集中しきれているかというラインだったと思いますけれども、失点をしてしまったことで逆になってしまったと思います。
結局はやはりゲームはゴールで動いていくということ。もちろん前節はああいう形で勝利しましたけれども、前半に主導権を取れていたかというと、そこまでではなかったと思います。継続はもちろん意識しつつも、上積みも意識しながらやっていかなければいけなかったと思います。
Q.連戦ということもあり、立ち上がりから少し重いかなという印象を受けた。改善する上でメンタルの部分が必要だったか?
A.(体と気持ちの)両方が大事だと思っています。ただ、今日の入りでいうと、やはりメンタルの部分をもっともっと持っていかなくてはいけなかったかなと思います。少し自分の中でも、このゲームに入るまでの間に少し隙のようなものを感じていたので、送り出す時にもう1回集中を促しましたけれども、それでも今日のようなかたちになってしまった。
やはり体がしっかりと動かないと、気持ちがあってもということはあります。普段起きないようなことがかなり多く起きていたので、やはり集中力が低かったのかなと思いますが、それも含めて自分の責任だと思っています。
今日は歴史的な、J1における初めてのダービーだった。このゲームにかける思いが相手より強く、上回った。それだけだと思う。
今回、平日にもかかわらず本当にたくさんのサポーターが来てくれて、きつい時間帯も彼らの声援で戦うことができた。これからさらに前を向いて、上を目指してやっていきたい。
【田川 亨介】
今日の試合はバトルで相手に上回られてしまい、自分たちのリズムを作れなかったことが悔やまれる。ただ、前線の選手たちが結果を出しているのは大きな刺激になっているし、いつでも点は取れるという自信がある。自分自身の課題は、いかにケガをせずにシーズンを戦い抜くか。中3日で迎える次節の浦和戦は注目度も高い試合になる。自分たちがどうやって勝ってきたかをもう一度見つめ直し、ピッチで結果を出すだけだと思っている。
【津久井 佳祐】
負けたのも悔しいし、その試合で自分が先発で出られていないこともすごく悔しい。自分たち、先発で出ていないメンバーが何とかしないといけないので、これからは僕たちもよりがんばっていきたい。(ファン・サポーターの声援は)もう、「すごい」の一言。平日の夜とは思えないぐらいの声量だったので、すごく励みになった。(浦和戦に向けては)自分がやるべきことは決まっているので、まずはそれをしっかりやって、必ず勝利したい。