試合結果
2025明治安田J1リーグ 第21節

FC町田ゼルビア
- 6' 相馬 勇紀
- 34' 岡村 大八
試合終了
2-1
2前半0
0後半1

鹿島アントラーズ
- 85' 鈴木 優磨
試合経過
相馬 勇紀 | ![]() |
6' | ||
岡村 大八 | ![]() |
34' | ||
46' | ![]() |
溝口 修平 → 小川 諒也 | ||
46' | ![]() |
樋口 雄太 → 舩橋 佑 | ||
46' | ![]() |
ターレス ブレーネル → 濃野 公人 | ||
藤尾 翔太 | ![]() |
61' | ||
61' | ![]() |
チャヴリッチ → 知念 慶 | ||
藤尾 翔太 → ミッチェル デューク | ![]() |
65' | ||
下田 北斗 → 仙頭 啓矢 | ![]() |
74' | ||
相馬 勇紀 → ナ サンホ | ![]() |
74' | ||
76' | ![]() |
レオ セアラ → 松村 優太 | ||
85' | ![]() |
鈴木 優磨 | ||
林 幸多郎 → 中山 雄太 | ![]() |
87' | ||
岡村 大八 → ドレシェヴィッチ | ![]() |
87' |
町田を崩しきれず、1-2の悔しい敗北
2025明治安田J1リーグ第21節、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。
前節、レオ セアラが終了間際に同点弾を決め、広島から勝ち点1をもぎ取ったアントラーズ。暫定首位のまま、野津田の地に乗り込んだ。
対するFC町田ゼルビアには、昨シーズンの最終戦、そして今シーズン前半戦のホームゲームでいずれも勝利している。だが、鬼木監督は「前回対戦時は戦い方が違ったので、あまり参考にはしていない。ここ最近は町田らしいサッカーをしている。強度やセカンドボールなど、お互いが大事にしているベースの部分で負けないことが重要」と警戒を緩めず、このアウェイゲームに臨んだ。
その鬼木監督の警戒通り、序盤はアントラーズが丁寧なビルドアップで主導権を握ろうとするも、町田の強度にゲームを思うように進められない。そして6分、自分たちのミスからカウンターを喰らい、相馬に先制点を決められてしまう。
その後も町田に試合をコントロールされる。34分にはスローインから下田に絶妙のクロスを入れられ、最後は岡村にヘディングシュートを決められる。これで前半を2点ビハインドで戦い終えた。
このビハインドに対し、鬼木監督は後半開始から動く。小川、舩橋、濃野をピッチに送り込み、攻撃の組み立てを変更させる。これで勢いが出てきたアントラーズは50分、優磨が左足で強烈なミドルシュートを放つなど、リズムを取り戻そうと奮闘する。
しかし町田の激しいプレスバック、昌子を中心とした3バックの堅守になかなか打開策を見いだせない。61分には知念がピッチインし、ボランチではなく前線に位置取りロングボールも織り交ぜた攻撃で得点を狙う。
そして85分、自ら得たPKを優磨が町田ゴールに叩き込み、1点を返した。その後も町田ゴールへ襲いかかるも結局、90分を戦い終え、1-2と勝ち点0に終わってしまった。
だが試合後、ゴール裏、そしてメインスタンドで町田サポーターを凌駕した12番目の戦士たちからは熱いコールが送られた。悔しい結果ではあるが、この一体感がまさにアントラーズ。次節のホーム岡山戦では、この悔しさを払拭する戦いを見せよう。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第21節、町田GIONスタジアムでFC町田ゼルビアと対戦した。
前節、レオ セアラが終了間際に同点弾を決め、広島から勝ち点1をもぎ取ったアントラーズ。暫定首位のまま、野津田の地に乗り込んだ。
対するFC町田ゼルビアには、昨シーズンの最終戦、そして今シーズン前半戦のホームゲームでいずれも勝利している。だが、鬼木監督は「前回対戦時は戦い方が違ったので、あまり参考にはしていない。ここ最近は町田らしいサッカーをしている。強度やセカンドボールなど、お互いが大事にしているベースの部分で負けないことが重要」と警戒を緩めず、このアウェイゲームに臨んだ。
その鬼木監督の警戒通り、序盤はアントラーズが丁寧なビルドアップで主導権を握ろうとするも、町田の強度にゲームを思うように進められない。そして6分、自分たちのミスからカウンターを喰らい、相馬に先制点を決められてしまう。
その後も町田に試合をコントロールされる。34分にはスローインから下田に絶妙のクロスを入れられ、最後は岡村にヘディングシュートを決められる。これで前半を2点ビハインドで戦い終えた。
このビハインドに対し、鬼木監督は後半開始から動く。小川、舩橋、濃野をピッチに送り込み、攻撃の組み立てを変更させる。これで勢いが出てきたアントラーズは50分、優磨が左足で強烈なミドルシュートを放つなど、リズムを取り戻そうと奮闘する。
しかし町田の激しいプレスバック、昌子を中心とした3バックの堅守になかなか打開策を見いだせない。61分には知念がピッチインし、ボランチではなく前線に位置取りロングボールも織り交ぜた攻撃で得点を狙う。
そして85分、自ら得たPKを優磨が町田ゴールに叩き込み、1点を返した。その後も町田ゴールへ襲いかかるも結局、90分を戦い終え、1-2と勝ち点0に終わってしまった。
だが試合後、ゴール裏、そしてメインスタンドで町田サポーターを凌駕した12番目の戦士たちからは熱いコールが送られた。悔しい結果ではあるが、この一体感がまさにアントラーズ。次節のホーム岡山戦では、この悔しさを払拭する戦いを見せよう。



スタッツ
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---|---|---|
8 | シュート | 6 |
5 | GK | 5 |
3 | CK | 4 |
13 | 直接FK | 19 |
1 | 間接FK | 4 |
1 | オフサイド | 3 |
0 | PK | 1 |
試合データ
- 入場者数
- 13,828人
- 天候
- 晴、弱風
気温 28.9℃ / 湿度 63.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 山本 雄大
- 副審
-
西橋 勲
藤澤 達也 - 第4の審判員
- 川俣 秀
- VAR/AVAR
-
池内 明彦
田尻 智計