試合結果
2025明治安田J1リーグ 第9節

鹿島アントラーズ
- 18' レオ セアラ
- 30' レオ セアラ
- 90'+2 師岡 柊生
試合終了
3-4
2前半0
1後半4

京都サンガF.C.
- 61' 奥川 雅也
- 80' ラファエル エリアス
- 82' ラファエル エリアス
- 90'+5 ラファエル エリアス
試合経過
7' | ![]() |
原 大智 | ||
16' | ![]() |
福岡 慎平 | ||
レオ セアラ | ![]() |
18' | ||
19' | ![]() |
アピアタウィア 久 | ||
レオ セアラ | ![]() |
30' | ||
46' | ![]() |
アピアタウィア 久 → 宮本 優太 | ||
46' | ![]() |
福岡 慎平 → ジョアン ペドロ | ||
47' | ![]() |
ジョアン ペドロ | ||
57' | ![]() |
佐藤 響 → 福田 心之助 | ||
61' | ![]() |
奥川 雅也 | ||
松村 優太 | ![]() |
64' | ||
荒木 遼太郎 → 小池 龍太 | ![]() |
65' | ||
松村 優太 → 師岡 柊生 | ![]() |
65' | ||
柴崎 岳 → 三竿 健斗 | ![]() |
65' | ||
70' | ![]() |
奥川 雅也 → マルコ トゥーリオ | ||
78' | ![]() |
平戸 太貴 → ムリロ コスタ | ||
80' | ![]() |
ラファエル エリアス | ||
82' | ![]() |
ラファエル エリアス | ||
鈴木 優磨 → 田川 亨介 | ![]() |
83' | ||
樋口 雄太 → キム テヒョン | ![]() |
85' | ||
師岡 柊生 | ![]() |
90'+2 | ||
90'+5 | ![]() |
ラファエル エリアス | ||
90'+10 | ![]() |
太田 岳志 |
壮絶な打ち合いの末、3-4と京都に敗れる。
2025明治安田J1リーグ第9節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。
前節のアウェイ広島戦で0-1と悔しい敗戦を喫し、カシマへ帰還してのホームゲーム。鬼木監督が、「本当に『アグレッシブ』という言葉が一番適切」と警戒する京都との一戦となった。
なおこの試合は、「LuckyFes × ANTLERS SPECIAL MATCH ~茨城からアジアへ~」として開催され、キックオフ前からスタジアム場内外が素晴らしい雰囲気に包まれた。
アントラーズは前節のスターティングメンバーから柴崎、松村、そして荒木の3選手を入れ替え、序盤から試合をコントロールする。左サイドで松村がそのスピードを活かせば、荒木はポジションを流動的に取り、その創造性を見せつける。さらに中盤では柴崎が常に攻撃のギアを入れ、京都守備陣を混乱に陥れた。
そして先制点は、荒木からの一連の流れで生まれた。18分、スローインから荒木が濃野へつなぎ、一旦は京都DF陣に防がれるが、このこぼれ球を拾った柴崎が冷静かつ巧みなボールコントロールからゴール前の優磨へパス。優磨からのラストパスを受けたレオ セアラが見事に決め、これでアントラーズがリードを得る。
さらに30分、今度は左からのFKから荒木がゴール前に鋭いボールを入れると、植田が折り返し、またもやレオ セアラが押し込み、そのリードを2点とした。
ゴールシーンの他にも相手ゴールに迫る回数、ボールの保持と前半は完全にアントラーズのゲームとなったが、後半開始直後は選手交代を矢継ぎ早に施してくる京都に主導権を握られる。すると61分、奥川に決められ、1-2と迫られた。
後半開始からの流れを何とか変えたいは鬼木監督が65分、三竿、小池、師岡をピッチに送り込む。しかし京都はその直後にマルコ トゥーリオ、ムリロ コスタと前線へ枚数を増やし、さらに攻勢を強めた。
この圧力に押されてしまったアントラーズは80分、82分とラファエル エリアスの連続ヘディング弾を食らい、そのスコアを2-3と逆転されてしまう。後半アディショナルタイムに入り、90分+2に師岡がスーパーなミドルシュートを決め、一度は同点に追いついたが、試合終了間際の90分+5、またしてもラファエル エリアスにゴールを許し、3-4。結局、これがファイナルスコアとなり、アントラーズは京都にカシマでの初勝利を献上するとともにホーム無敗記録も27試合で途絶えることとなった。
今季初の2連敗という事実も重なり、非常に悔しい4月最初のホームゲームとなってしまったが、3日後にはすぐにYBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦がある。下を向いている暇はない。自分たちを信じ、前へ進んでいくだけだ。
▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第9節、カシマスタジアムで京都サンガF.C.と対戦した。
前節のアウェイ広島戦で0-1と悔しい敗戦を喫し、カシマへ帰還してのホームゲーム。鬼木監督が、「本当に『アグレッシブ』という言葉が一番適切」と警戒する京都との一戦となった。
なおこの試合は、「LuckyFes × ANTLERS SPECIAL MATCH ~茨城からアジアへ~」として開催され、キックオフ前からスタジアム場内外が素晴らしい雰囲気に包まれた。
アントラーズは前節のスターティングメンバーから柴崎、松村、そして荒木の3選手を入れ替え、序盤から試合をコントロールする。左サイドで松村がそのスピードを活かせば、荒木はポジションを流動的に取り、その創造性を見せつける。さらに中盤では柴崎が常に攻撃のギアを入れ、京都守備陣を混乱に陥れた。
そして先制点は、荒木からの一連の流れで生まれた。18分、スローインから荒木が濃野へつなぎ、一旦は京都DF陣に防がれるが、このこぼれ球を拾った柴崎が冷静かつ巧みなボールコントロールからゴール前の優磨へパス。優磨からのラストパスを受けたレオ セアラが見事に決め、これでアントラーズがリードを得る。
さらに30分、今度は左からのFKから荒木がゴール前に鋭いボールを入れると、植田が折り返し、またもやレオ セアラが押し込み、そのリードを2点とした。
ゴールシーンの他にも相手ゴールに迫る回数、ボールの保持と前半は完全にアントラーズのゲームとなったが、後半開始直後は選手交代を矢継ぎ早に施してくる京都に主導権を握られる。すると61分、奥川に決められ、1-2と迫られた。
後半開始からの流れを何とか変えたいは鬼木監督が65分、三竿、小池、師岡をピッチに送り込む。しかし京都はその直後にマルコ トゥーリオ、ムリロ コスタと前線へ枚数を増やし、さらに攻勢を強めた。
この圧力に押されてしまったアントラーズは80分、82分とラファエル エリアスの連続ヘディング弾を食らい、そのスコアを2-3と逆転されてしまう。後半アディショナルタイムに入り、90分+2に師岡がスーパーなミドルシュートを決め、一度は同点に追いついたが、試合終了間際の90分+5、またしてもラファエル エリアスにゴールを許し、3-4。結局、これがファイナルスコアとなり、アントラーズは京都にカシマでの初勝利を献上するとともにホーム無敗記録も27試合で途絶えることとなった。
今季初の2連敗という事実も重なり、非常に悔しい4月最初のホームゲームとなってしまったが、3日後にはすぐにYBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦がある。下を向いている暇はない。自分たちを信じ、前へ進んでいくだけだ。



スタッツ
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---|---|---|
12 | シュート | 10 |
11 | GK | 9 |
4 | CK | 6 |
20 | 直接FK | 13 |
2 | 間接FK | 2 |
2 | オフサイド | 2 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 16,859人
- 天候
- 雨のち晴、無風
気温 16.3℃ / 湿度 90.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 上田 益也
- 副審
-
梅田 智起
亀川 哲弘 - 第4の審判員
- 椎野 大地
- VAR/AVAR
-
岡部 拓人
田尻 智計