試合結果
2023明治安田生命J1リーグ 第18節
ガンバ大阪
- 15' 黒川 圭介
- 34' ダワン
試合終了
2-1
2前半0
0後半1
鹿島アントラーズ
- 88' 植田 直通
試合経過
黒川 圭介 | 15' | |||
倉田 秋 → 食野 亮太郎 | 28' | |||
ダワン | 34' | |||
46' | 染野 唯月 → 荒木 遼太郎 | |||
46' | 広瀬 陸斗 → 常本 佳吾 | |||
46' | 仲間 隼斗 → 藤井 智也 | |||
59' | 植田 直通 | |||
62' | 土居 聖真 → 名古 新太郎 | |||
65' | 荒木 遼太郎 | |||
宇佐美 貴史 → 鈴木 武蔵 | 70' | |||
石毛 秀樹 → 山本 理仁 | 70' | |||
70' | 安西 幸輝 → エレケ | |||
山本 理仁 | 72' | |||
88' | 植田 直通 | |||
黒川 圭介 → 江川 湧清 | 89' |
植田のゴールも反撃は及ばず。後半戦の初戦は1-2で敗戦
2023明治安田生命J1リーグ 第18節、パナソニック スタジアム 吹田でガンバ大阪と対戦した。前半に2失点を喫してしまうと、その後は攻めあぐねる時間帯が長かった。終盤に植田がセットプレーから得点を奪ったものの、反撃はここまで。後半戦の初戦は、1-2で敗れた。
リーグ前半戦を8勝4分5敗の暫定7位で折り返したアントラーズは、後半戦の初戦でパナソニック スタジアム 吹田へ乗り込み、G大阪と対戦した。
スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは広瀬、植田、関川、安西、樋口、佐野、仲間、土居、染野、優磨が入った。ベンチには、沖、昌子、常本、荒木、藤井、名古、エレケが座る。
立ち上がりからアントラーズは積極的に試合に入る。広瀬のアーリークロスから優磨がヘディングシュートし、いきなりゴールに迫る場面もつくった。
ただ、時間の経過とともに、G大阪に攻め込まれる。
8分には黒川のクロスからアラーノにヘディングシュートを許し、肝を冷やす。そして、13分には植田のクリアミスから再びアラーノに決定的なシュートを許してしまう。早川の好セーブで失点を免れたものの、ペナルティエリア内で2度の決定的なシュートを許してしまった。
すると、15分に失点を喫する。黒川に石毛とのコンビネーションで中央へ侵入され、右足でシュートを放たれる。これがゴール隅に決まり、G大阪に先制点を献上してしまった。
リードを奪われたあと、アントラーズは攻めあぐね、なかなか試合の流れを引き寄せることができない。そして、31分にはG大阪の波状攻撃を受け、最後は石毛にペナルティエリア内からポストに当たるシュートで、あわやの場面もあった。
すると、34分に再び失点を喫してしまう。黒川のクロスからダワンにペナルティエリア内でヘディングシュート。これに早川が反応したが、セーブすることができず、リードを2点差に広げられてしまった。
前半はこのまま最後まで反撃のきっかけを見出せず、0-2でハーフタイムに突入する。この流れを変えるべく、岩政監督は後半開始から染野、広瀬、仲間との交代で、荒木、常本、藤井を投入した。
後半キックオフ早々にチャンスをつくった。相手のクリアボールに反応した常本が右足のボレーで合わせると、ボールはゴール前の混戦へ飛ぶ。これが相手に当たり、ファーサイドで待っていた優磨のもとへ流れると、優磨のシュートがゴールネットを揺らした。しかし、優磨はオフサイドの判定となり、ゴールは認められなかった。
62分に土居との交代で名古をピッチへ送った。そして、70分には安西に代えて、エレケを投入。反撃の糸口を掴むべく、立ち位置を変化させた。
しかし、その後も効果的な攻撃を仕掛けることができない。
80分には、ダワンの個人技でペナルティエリア内を突破され、決定的なシュートを許してしまう。藤井の体を張った守備で辛うじて失点を防いだが、危険な場面だった。
終盤になると、ようやくスペースが生まれ、鋭いカウンターでゴールに迫る場面をつくる。そして、諦めずに攻め続けると、88分にセットプレーから得点が生まれた。コーナーキックを樋口が蹴ると、植田が高い打点で合わせる。植田のヘディングシュートは、ゴールに吸い込まれ、アントラーズが1点差に迫った。
後半アディショナルタイムは7分。攻撃の勢いをさらに上げて、ゴールを狙った。しかし、最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗戦を喫した。
次の試合は1週間後、ホームで京都と対戦する。勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・植田が今季初ゴール
・エレケが今季初出場
2023明治安田生命J1リーグ 第18節、パナソニック スタジアム 吹田でガンバ大阪と対戦した。前半に2失点を喫してしまうと、その後は攻めあぐねる時間帯が長かった。終盤に植田がセットプレーから得点を奪ったものの、反撃はここまで。後半戦の初戦は、1-2で敗れた。
リーグ前半戦を8勝4分5敗の暫定7位で折り返したアントラーズは、後半戦の初戦でパナソニック スタジアム 吹田へ乗り込み、G大阪と対戦した。
スタメンは、GKが早川、フィールドプレーヤーは広瀬、植田、関川、安西、樋口、佐野、仲間、土居、染野、優磨が入った。ベンチには、沖、昌子、常本、荒木、藤井、名古、エレケが座る。
立ち上がりからアントラーズは積極的に試合に入る。広瀬のアーリークロスから優磨がヘディングシュートし、いきなりゴールに迫る場面もつくった。
ただ、時間の経過とともに、G大阪に攻め込まれる。
8分には黒川のクロスからアラーノにヘディングシュートを許し、肝を冷やす。そして、13分には植田のクリアミスから再びアラーノに決定的なシュートを許してしまう。早川の好セーブで失点を免れたものの、ペナルティエリア内で2度の決定的なシュートを許してしまった。
すると、15分に失点を喫する。黒川に石毛とのコンビネーションで中央へ侵入され、右足でシュートを放たれる。これがゴール隅に決まり、G大阪に先制点を献上してしまった。
リードを奪われたあと、アントラーズは攻めあぐね、なかなか試合の流れを引き寄せることができない。そして、31分にはG大阪の波状攻撃を受け、最後は石毛にペナルティエリア内からポストに当たるシュートで、あわやの場面もあった。
すると、34分に再び失点を喫してしまう。黒川のクロスからダワンにペナルティエリア内でヘディングシュート。これに早川が反応したが、セーブすることができず、リードを2点差に広げられてしまった。
前半はこのまま最後まで反撃のきっかけを見出せず、0-2でハーフタイムに突入する。この流れを変えるべく、岩政監督は後半開始から染野、広瀬、仲間との交代で、荒木、常本、藤井を投入した。
後半キックオフ早々にチャンスをつくった。相手のクリアボールに反応した常本が右足のボレーで合わせると、ボールはゴール前の混戦へ飛ぶ。これが相手に当たり、ファーサイドで待っていた優磨のもとへ流れると、優磨のシュートがゴールネットを揺らした。しかし、優磨はオフサイドの判定となり、ゴールは認められなかった。
62分に土居との交代で名古をピッチへ送った。そして、70分には安西に代えて、エレケを投入。反撃の糸口を掴むべく、立ち位置を変化させた。
しかし、その後も効果的な攻撃を仕掛けることができない。
80分には、ダワンの個人技でペナルティエリア内を突破され、決定的なシュートを許してしまう。藤井の体を張った守備で辛うじて失点を防いだが、危険な場面だった。
終盤になると、ようやくスペースが生まれ、鋭いカウンターでゴールに迫る場面をつくる。そして、諦めずに攻め続けると、88分にセットプレーから得点が生まれた。コーナーキックを樋口が蹴ると、植田が高い打点で合わせる。植田のヘディングシュートは、ゴールに吸い込まれ、アントラーズが1点差に迫った。
後半アディショナルタイムは7分。攻撃の勢いをさらに上げて、ゴールを狙った。しかし、最後まで同点に追いつくことはできず、1-2で敗戦を喫した。
次の試合は1週間後、ホームで京都と対戦する。勝利のみを目指して、チーム一丸で準備を進めていく。
【この試合のトピックス】
・植田が今季初ゴール
・エレケが今季初出場
スタッツ
8 | シュート | 7 |
---|---|---|
9 | GK | 9 |
6 | CK | 3 |
10 | 直接FK | 12 |
1 | 間接FK | 0 |
1 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 22,483人
- 天候
- 曇、無風
気温 27.8℃ / 湿度 63.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 中村 太
- 副審
-
三原 純
日比野 真 - 第4の審判員
- 武田 光晴
- VAR/AVAR
-
福島 孝一郎
浜本 祐介