試合結果
2022明治安田生命J1リーグ 第31節

鹿島アントラーズ
試合終了
0-1
0前半0
0後半1

FC東京
- 84' 安部 柊斗
試合経過
10' | ![]() |
木本 恭生 | ||
ディエゴ ピトゥカ | ![]() |
51' | ||
仲間 隼斗 → 荒木 遼太郎 | ![]() |
58' | ||
名古 新太郎 → 和泉 竜司 | ![]() |
65' | ||
65' | ![]() |
松木 玖生 → 安部 柊斗 | ||
65' | ![]() |
ディエゴ オリヴェイラ → アダイウトン | ||
73' | ![]() |
レアンドロ → ルイス フェリッピ | ||
84' | ![]() |
安部 柊斗 | ||
樋口 雄太 → 松村 優太 | ![]() |
84' | ||
アルトゥール カイキ → エヴェラウド | ![]() |
84' | ||
87' | ![]() |
渡邊 凌磨 → 紺野 和也 | ||
87' | ![]() |
塚川 孝輝 → 長友 佑都 | ||
90'+1 | ![]() |
バングーナガンデ 佳史扶 |
ホームで悔しい敗戦
2022明治安田生命J1リーグ 第31節、カシマスタジアムでFC東京と対戦した。前半を0-0で折り返したものの、後半に安部のミドルシュートで失点し、0-1という結果に終わった。
アウェイ鳥栖戦から約2週間の準備期間があった。中央大学との練習試合でも、選手一人ひとりが躍動。大きな手応えをつかみ、最終調整を進めた。
なお、この試合は「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」として、キックインセレモニーをはじめ、さまざまなイベントが開催された。
FC東京戦の先発は、GKが早川、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、名古、ピトゥカ、仲間、カイキ、優磨が入った。ベンチには、スンテ、ミンテ、土居、荒木、和泉、松村、エヴェラウドが座る。
立ち上がりからアグレッシブに試合に入った。高い位置から連動したプレスをかけてボールを奪うと、素早く攻め込み、ゴール前でのチャンスをつくっていく。
しかし、時間の経過とともに、プレスを剥がされる場面が目立つようになり、自陣でのミスからボールロストし、再三のピンチを招いた。失点には至らなかったが、決定機を許してしまい、FC東京に流れを引き寄せられた。
試合はこう着状態に陥ったが、28分に決定的なピンチが訪れる。木本のロングパスで松木に最終ラインの背後へ抜け出され、フリーでのシュートを許してしまった。ただ、松木のシュートは枠を外れて、失点をかろうじて免れた。
一方、アントラーズは30分にチャンスをつくる。カイキがペナルティエリア内から鋭く右足を振り抜いた。しかし、カイキのシュートはGKの正面に飛び、得点には至らなかった。
その後も、両チームが交互に流れを引き寄せる、スリリングな攻防が続いた。
しかし、互いにゴールを奪うことができず、スコアレスでハーフタイムに突入した。
後半開始から立ち位置に変化を加えると、立ち上がりから効果的にボールを前進できるようになり、相手陣内でのチャンスが生まれる。
しかし、徐々に攻撃の勢いが落ちてしまい、一進一退の攻防に戻った。そこで58分には、仲間との交代で荒木をピッチへ送る。
その後も、緊迫した展開が続いた。
59分にはレアンドロのミドルシュートを早川がセーブ。62分にはコーナーキックからカイキがヘディングでゴールを脅かし、互いにチャンスをつくる。しかし、均衡は破れず、65分に名古との交代で和泉を投入した。
FC東京のペースで試合が進んだ。すると、84分に試合が動く。バングーナガンデ 佳史扶のクロスを関川がクリアするも、安部にボールを拾われ、ペナルティエリア手前から強烈なミドルシュートを放たれる。早川がなんとか反応するも、シュートを弾き出すことはできず、ゴールネットを揺らされてしまった。0-1と先制点を許す。
失点直後にアントラーズは樋口とカイキをベンチに下げ、松村とエヴェラウドを投入した。
しかし、最後まで反撃の糸口を見つけられず、このまま0-1で試合終了を迎えた。
悔しい結果に終わったが、落ち込む暇はない。次は中3日で重要な天皇杯準決勝に臨む。チーム一丸で準備を進め、必ずカシマで勝利をつかみ取る。
【この試合のトピックス】
・特になし
2022明治安田生命J1リーグ 第31節、カシマスタジアムでFC東京と対戦した。前半を0-0で折り返したものの、後半に安部のミドルシュートで失点し、0-1という結果に終わった。
アウェイ鳥栖戦から約2週間の準備期間があった。中央大学との練習試合でも、選手一人ひとりが躍動。大きな手応えをつかみ、最終調整を進めた。




なお、この試合は「KANEKA Go with Antlers カネカスペシャルマッチ」として、キックインセレモニーをはじめ、さまざまなイベントが開催された。


FC東京戦の先発は、GKが早川、最終ラインは広瀬、関川、三竿、安西、中盤から前線は、樋口、名古、ピトゥカ、仲間、カイキ、優磨が入った。ベンチには、スンテ、ミンテ、土居、荒木、和泉、松村、エヴェラウドが座る。

立ち上がりからアグレッシブに試合に入った。高い位置から連動したプレスをかけてボールを奪うと、素早く攻め込み、ゴール前でのチャンスをつくっていく。





しかし、時間の経過とともに、プレスを剥がされる場面が目立つようになり、自陣でのミスからボールロストし、再三のピンチを招いた。失点には至らなかったが、決定機を許してしまい、FC東京に流れを引き寄せられた。




試合はこう着状態に陥ったが、28分に決定的なピンチが訪れる。木本のロングパスで松木に最終ラインの背後へ抜け出され、フリーでのシュートを許してしまった。ただ、松木のシュートは枠を外れて、失点をかろうじて免れた。
一方、アントラーズは30分にチャンスをつくる。カイキがペナルティエリア内から鋭く右足を振り抜いた。しかし、カイキのシュートはGKの正面に飛び、得点には至らなかった。
その後も、両チームが交互に流れを引き寄せる、スリリングな攻防が続いた。






しかし、互いにゴールを奪うことができず、スコアレスでハーフタイムに突入した。

後半開始から立ち位置に変化を加えると、立ち上がりから効果的にボールを前進できるようになり、相手陣内でのチャンスが生まれる。



しかし、徐々に攻撃の勢いが落ちてしまい、一進一退の攻防に戻った。そこで58分には、仲間との交代で荒木をピッチへ送る。

その後も、緊迫した展開が続いた。







59分にはレアンドロのミドルシュートを早川がセーブ。62分にはコーナーキックからカイキがヘディングでゴールを脅かし、互いにチャンスをつくる。しかし、均衡は破れず、65分に名古との交代で和泉を投入した。
FC東京のペースで試合が進んだ。すると、84分に試合が動く。バングーナガンデ 佳史扶のクロスを関川がクリアするも、安部にボールを拾われ、ペナルティエリア手前から強烈なミドルシュートを放たれる。早川がなんとか反応するも、シュートを弾き出すことはできず、ゴールネットを揺らされてしまった。0-1と先制点を許す。

失点直後にアントラーズは樋口とカイキをベンチに下げ、松村とエヴェラウドを投入した。



しかし、最後まで反撃の糸口を見つけられず、このまま0-1で試合終了を迎えた。

悔しい結果に終わったが、落ち込む暇はない。次は中3日で重要な天皇杯準決勝に臨む。チーム一丸で準備を進め、必ずカシマで勝利をつかみ取る。
【この試合のトピックス】
・特になし
スタッツ
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|
---|---|---|
17 | シュート | 15 |
12 | GK | 9 |
6 | CK | 7 |
9 | 直接FK | 10 |
0 | 間接FK | 0 |
0 | オフサイド | 0 |
0 | PK | 0 |
試合データ
- 入場者数
- 21,297人
- 天候
- 晴、弱風
気温 24.7℃ / 湿度 82.0% - ピッチ
- 全面良芝
- 主審
- 谷本 涼
- 副審
-
武部 陽介
坂本 晋悟 - 第4の審判員
- 桜井 大介
- VAR/AVAR
-
飯田 淳平
森川 浩次