インフォグラフィックスで読み取る、仙台戦

 勝率57.9%。相性は悪くない。昨季のホームゲームでは負けてしまったが、これまでカシマスタジアムでは2度しか負けがない。2016シーズンはホーム&アウェイで連敗を喫したが、今年のアウェイでは4−1で快勝。大岩新監督となってから、リーグ戦6勝1分けと無敗を継続していることも好材料だ。今季仙台を相手に勝っているイメージと、無敗を続ける好調なチーム状況の勢いのまま、きっちり勝ち点3を積み重ねていきたいところだ。また、伊東がリーグ戦通算49試合となっている。区切りとなる50に到達する試合となるのか。背番号24にも注目だ。

PickUp
土居聖真:リーグ戦における仙台戦で遠藤と並びもっともゴールを決めているのが土居聖真だ。3ゴールすべて印象に残っている、というサポーターも少なくないだろう。初ゴールは、2014J1第25節。J1でリーグ最速となるクラブ通算1300得点目(739試合)となるゴールだった。2、3点目は2015明治安田J1 2nd第7節。勝負を決める2ゴールだった。80分に途中出場して、82分、87分と連続でゴールネットを揺らし、勝負を決めた。「点に絡むことしか考えていなかった」と土居は振り返る。
 「代わりに出た選手が結果を出せているのは強いアントラーズの証」とは、昌子の言葉だ。チーム内得点王だったペドロ ジュニオールがケガで離脱した。直近の試合では安部、鈴木が結果を残している。土居は「もっと自分らしいプレーを出していかないといけない。ミスはよくないけど、ミスを恐れず、チャレンジ精神で臨みたい」と、意気込む。今回の仙台戦、背番号8が意地を見せる姿に注目だ。

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