インフォグラフィックスで読み取る、新潟戦

大岩体制となってから、リーグ戦では2試合連続、天皇杯を含めると公式戦3試合連続で前半に3点を叩き込んでいる。その勢いを持って、前半から相手を圧倒する戦いを目指していきたい。試合開始直後から、ピッチでの戦いに注目だ。
PickUp
西大伍:新潟戦での個人成績を見ると、西が出場した試合では8試合連続負けなしとなっている。2011年にアントラーズへ加入以降、古巣である新潟戦では9試合に出場して2ゴールという結果を残す。アントラーズで決めた全ゴール数は7(リーグ戦)。そのうち2ゴールという数字は、相性が良い相手といってもいいだろう。
サイドバックというポジション柄、ゴールを求められる選手ではないが、高い技術を生かして見事なゴールを決めるのも西である。今年も第7節仙台戦でドリブルからのゴールを見せてくれたが、14年にはコーナーキックからダイレクトでボレーを決め、Jリーグ最優秀ゴール賞を受賞した。新潟戦では、昨年キャプテンマークを巻いてゴールを決めたのが記憶に新しい。今回も素晴らしいゴールを見ることができるのか。背番号22に注目だ。
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