インフォグラフィックスで読み取る、鳥栖戦

また、鳥栖は1試合のチーム平均走行距離がリーグトップとなる118.8km(アントラーズ111.6km)を誇る。豊富な運動量を武器にかき回してくるだろうが、そこはボールを回して相手を疲れさせるなど、冷静に対応して自分たちのペースに持ち込みたいところだ。
PickUp
植田直通:今季DF陣のなかでもっともシュートを打っているのが植田だ。ゴール数はまだ1にとどまっているが、今季得点への意欲が高まっていることがうかがえるデータといえるだろう。「自分のなかで今季は1試合1本シュート打つことをノルマにしている。ゴールへの意識は高く、セットプレーでも合ってきているので自信ありますよ」と、本人も得点への手応えをつかんでいる。セットプレーはもちろん、弾丸シュートでのゴールを期待したい。また、長年アントラーズでタイトルを築いた元背番号5の青木剛の前で、成長した姿を見せたいところだ。
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