インフォグラフィックスで読み取る、川崎F戦

 勝率36.0%。非常に相性の悪い相手といえる。今季J1チームのなかで唯一負け越しているチームだ。ただ、ホームでの成績は勝ち越し。ゴール数でも上回る。川崎F戦は特にゴールが多く生まれる試合で、過去ゴールが両チーム合わせて2点以上生まれたのは25試合中22試合。点の取り合いとなることが予想される。1stステージでは、アウェイ等々力で1−1の引き分けに終わった。チャンピオンシップで対戦する可能性がある相手だけに、ここできっちり勝っておきたい。2ndステージも残り2試合。チャンピオンシップに向けていい流れを作りたい。

PickUp
鈴木優磨:今季2年目の鈴木があげたリーグ戦でのゴール数は、チーム2番目となる8(J1 2nd 第15節終了時点)。そのうち7ゴールを残り20分の時間帯に決めている。1年目となる昨季、鈴木が決めた2ゴールも残り10分以内だった。昨季はすべて交代出場だったものの、今季はスタメンでの出場が増え、8ゴール中5ゴールがスタメンのときに決めたものだ。それでもこのデータというのは、勝負を決する時間帯での勝負強さが表れる。小学1年からアントラーズの下部組織に所属し、昨年トップに昇格。多くの思いを背負って戦う背番号34の輝きに注目だ。

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