インフォグラフィックスで読み取る、磐田戦

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青木剛:今季でプロ16年目を迎える。チーム内のヤマザキナビスコカップ通算出場数は歴代3位(アントラーズ在籍時に限る)。2002年グループリーグ第1節広島戦から数えて71試合に出場した。リーグ戦でも曽ケ端、小笠原に次いで3位の375試合を数える。献身的なプレーと豊富な運動量でカバーリングに優れ、対人守備能力が高い。ボランチだけでなくサイドバックやセンバーバックもこなす万能選手だ。「チームのために自分の役割をまっとうすることが大事」と、常に青木はチームファーストのプレーに徹する。今季出番が少ないが、準備に抜かりはない。「どんな状況でも全力で練習に取り組み、常に準備をしているお手本のような選手でチームに欠かせない存在」(小笠原)。これまで長くアントラーズを支えてきた青木だが、実はこれまでヤマザキナビスコカップでの得点がない。「そんなに点を取れる選手ではないけど、ゴールはサッカーの醍醐味。チャンスがあればねらっていきたい」という。得意の地を這うミドルシュートか、はたまたセットプレーから頭で押し込むのか。自らのゴールでチームを勝利に導くシーンが見られるか。豊富な経験をピッチ上で表現する。

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