
3連勝中の鹿島だったが、ここ4シーズン勝ち星のない"鬼門"アウスタでまたしても苦汁を飲まされた。開始早々の5分に伊藤から先制されると後半に立て直しを図ったが、逆に2失点し0-3と完敗を喫した。これで連勝は3でストップ、王手をかけたJ1最速での200完封勝利も次節へお預けとなった。
序盤、清水の素早いプレスに鹿島は苦しめられる。そして5分、吉田の高速クロスを岩政がクリアしきれず、こぼれ球を伊藤に押し込まれ、先制点を献上する。
その後も清水のプレッシングと小野を中心とした大きなサイドチェンジで揺さぶりをかけられ、鹿島は前線の興梠と大迫にボールを渡す機会も作れずに前半45分を戦い終えた。
後半に入り、同点に追いつきたい鹿島だったがG大阪戦に続きトップ下で先発したドゥトラも村松ら清水の守備陣に抑え込まれ、劣勢を打開できない。むしろ、中盤を完全に制圧される始末にジョルジーニョ監督は60分、大迫に代え岡本、そしてドゥトラに代え青木を投入し、布陣をダイヤモンド型からボックス型へ変更する。
ここから少しは流れが変わるかと思われたが72分、高木に完璧なドリブルシュートを決められるとその3分後にはカウンターから大前にダイレクトボレーを決められ、試合の行方を決定づけられた。
終盤に入ると73分から岩政に代わりピッチに立ったジュニーニョや柴崎らが1点でも返すべく攻め込んだが、結局、0-3で清水に完敗を喫した。
試合後にジョルジーニョ監督も、「完敗」と認めた悔しいアウスタでの敗北だが、下を向く暇はない。次節は3日後、ホームのカシマに好調の鳥栖を迎える。今日の敗戦を糧にまた勝利のためにチーム一丸となって戦う姿が見たい。








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・単純につなくだけでなく、1つ1つのパスの狙いと意思を込めよう。
・ゴールへの意識をより高く、チャンスがあれば積極的に打とう。
・両ウィングは下がり過ぎないこと。
・後半立ち上がりから追加点を取りに行き、相手の息の根を止めろ!!
連戦の影響はあるかも知れない。前節は選手全員が最後まで走り続けたし、疲労があるとは思う。しかし今日は清水を称えるべき。両CBがこちらの前線の選手に仕事をさせなかったし、相手のGKもほとんど危険を感じることはなかっただろう。完敗であったことを認めなければいけない。ただ次もすぐに試合があることだし、前を向いて戦っていく。
俺とサコが前でキープ出来なかった。1点取られても相手が後半バテると思った。その時にチャンスが一度は来ると思っていたが、それらしいチャンスも作れなかった。サイドバックが行ったり来たりになってしまって大変だったと思う。次はホームなんで切り替えたい。
【大迫 勇也】
悔しい負け方をした。ボールがくさびに入らなかった。後ろ後ろに行きすぎたと思う。切り替えるしかない。何かやりずらく、足を滑べらせている選手も多かった。
柴崎選手、岩政選手のコメントはアントラーズモバイルをご覧ください。