▼▼MATCH HIGHLIGHTS▼▼
2025明治安田J1リーグ第19節、パナソニック スタジアム 吹田でガンバ大阪と対戦した。
前節、アウェイで横浜FMに悔しい敗戦を喫したアントラーズは必勝の誓いを胸に、G大阪と対峙した。
前半開始直後から、G大阪がホームチームの圧力をかけてくる。そして2分、ネタ ラヴィのパスから山下が抜け出し、強烈な右足シュートを放つが、これを早川がしっかりとセーブしてみせる。
すると9分、最終ラインのテヒョンが前線の動きをうまく見定め、レオ セアラへ絶妙なロングフィードを送る。これをレオ セアラが見事なトラップで収め、G大阪ゴールへ流し込む。ロングフィード、トラップ、シュートのわずか3アクションで、アントラーズが待望の先制点を得る。
その後、G大阪の攻撃を受ける時間が増えるが、相手の決定力不足もあり、前半45分を1点リードで戦い終えた。
後半に入ると、試合は完全にG大阪ペースとなった。56分には安西が負傷交代し、アントラーズはさらに窮地に陥る。しかし今日は運も大きく味方した。73分、山下のクロスからファン アラーノに決定的なシュートを打たれるが、これがポスト直撃。そのこぼれ球がラインを割り、ピンチをしのいだ。
安西の負傷交代に加え、津久井の出血治療などもあり、10分という長さとなった後半アディショナルタイム。中野のクロスから半田に強烈なヘディングシュートを放たれるも、再びポストに救われる。結局、シュート16本を受けながら、全員が最後まで必死に守り抜き、1-0の勝利を収めた。
苦しいアウェイゲームだったが、全員の気持ちでつかんだ勝ち点3。この勝利で、リーグ前半戦を首位で折り返すこととなった。負傷者も増え、厳しい戦いは続くが、目の前の試合に集中し、その苦難を乗り越えていこう。




Q.内容がなかなかともなっていなかった。負傷交代があったなかで、どのような指示を選手に与えたか?
A.勝つことだけを求めていたので、内容も悪いとは思っていないし、これも鹿島の戦いだと思っています。
Q.リーグ戦を首位で折り返したが、前半戦を振り返って。
A.選手が頑張り続けたこと、サポーターが後押ししてくれたこと。それに尽きる前半戦だったと思います。
Q.かなり苦しい試合だったと思うが、笑顔がない理由は?
A.負傷者が出ているということ。そこに至るまでのジャッジもありますし、選手のこういう頑張りをしっかりとピッチに反映されるようなゲームにになってほしいと思います。
Q.前節でトライしていたことが、ゴールに結びついた点については?
A.言い続けていることを積極的にやってくれた。もっともっとできたと思いますが、あのような1つのプレーで自信をつけていってほしいと思います。
(得点の場面は)練習で裏に抜け出す形で得点を決めることが出来ていたので、それをうまく試合で出すことが出来た。テヒョン選手がいいパスを出してくれて、しっかりトラップが出来て、確実に決めることができた。
キムテヒョン
(アシストの場面は)練習で要求されていた部分だったので、それを意識して試合に臨んだ結果がアシストにつながったのかなと思う。レオ選手の動きは見ていたし、少し遅れてもフィジカルでやり切ってくれるだろうと思っていた。
早川友基
よく勝ったなという感じ。今シーズンは攻められて相手に持たれる時間が長いので、慣れているところもあったが、今日はキツかった。割り切って守り切るのはラスト5分から10分が理想だが、そのなかで今日はよく守ったと思うが、今後への課題になった。
植田直通
相手が裏抜けしてくるパターンを持っているなか、よく対応できていたし、最後の最後で体を張って守り切ることができた。毎回言っていることだが、2点目が欲しかった。そこはまだまだ課題かなと思う。ただ、無失点で抑えられたことは良かった。