| 遠藤が値千金の決勝弾! ライバル全北現代に嬉しい逆転勝利!! | |
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| リーグ開幕戦に続き、またしても遠藤が素晴らしい活躍でチームに勝点3をもたらした。前半終了直前に先制を許した鹿島だったが、その後は守護神曽ヶ端を中心に粘り強く守り抜き、70分に中田が同点ゴールを決めると終了間際の90分には交代出場の遠藤が公式戦初ゴールを決め、2-1と逆転勝利を飾った。これで鹿島はグループF単独首位。アウェイの地韓国で13年振りに掴んだ勝利は鹿島を悲願のアジア制覇に向け、大きく前進させた。 | |
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| 序盤、アウェイながら前線からの激しいプレッシングで鹿島がゲームを作る。守っても5分、Lee Dong Gookの抑えの効いたシュートを曽ヶ端が足で止めるなど集中力の高さを見せる。19分にはマルキーニョスが右サイドで踏ん張り、フェリペ ガブリエルへとつなぎ、最後は中田が左足で豪快にミドルシュート。これは相手選手に当たり、GKにセーブされるがアウェイでの勝利へ期待が高まる。 | |
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| だが、韓国Kリーグチャンピオンの全北を侮ることはできない。20分、CKのチャンスから逆にカウンターを受け、一転して絶体絶命のピンチに陥る。しかしこれは今季ACL初出場となるキャプテンの小笠原が高い危機察知能力を発揮し、体を投げ出しシュートを防いだ。 その後は立て続けに野沢がミドルシュートを放つなど、有利のまま前半を終えるかと思われた42分、鹿島にとっては悪夢のような失点を喫してしまう。ここまで高い集中力で中盤の戦いを制していた鹿島だったが、ホームの利を持つ全北にワンタッチパスの連続から最後はENIOに決められる。勝点1でも勝ちに等しいアウェイの地で鹿島は1点という重いビハインドを背負って、前半45分の戦いを終えた。 |
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| 後半に入っても鹿島はなかなか全北の堅い守備を崩すことができない。逆に攻められるシーンが多くなり、嫌な空気が流れたが鹿島ゴールの前で立ちふさがったのは守護神曽ヶ端。この試合、幾度となくスーパーセーブを見せた曽ヶ端だったが、最大のピンチを防いだのが68分、相手FKのシーンだった。左サイドから蹴られたボールを相手エースのLee Dong Gookにドンピシャリのタイミングでヘディングされるが、これを左手でストップ。この守護神の見事な働きに選手たちの意気は上がった。 | |
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| そして70分、ついに同点シーンが生まれる。野沢のFKのこぼれ球を拾ったフェリペ ガブリエルがワントラップ後、相手の最終ラインが上がったのを見計らって前線へ浮き球のパスを供給する。このボールに中田が反応し、冷静に同点ゴールを決めた。 | |
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| その後、どちらも勝点3を奪うために一進一退の攻防が続くが終了直前となる90分、鹿島に最大の歓喜が訪れる。相手ボールを奪ったキャプテンの小笠原がスルーパスを出すとその先で待ち構えていたのは、その4分前にフェリペ ガブリエルとの交代でピッチへ立った遠藤。柔らかく左足でトラップし、相手DFの動きをかわし、右足でゴール左隅へチームを逆転勝利へと導くシュートを流し込んだ。 この遠藤の公式戦初ゴールで13年振りのアウェイ韓国での勝利を掴んだ鹿島はグループステージ2連勝でグループF単独首位に立った。全員が最後まで力の限り戦い、そして若い力でもぎ取ったこの勝点3こそ、悲願のアジア制覇へ向けての大きな第一歩と言えよう。 |
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試合結果
AFCチャンピオンズリーググループステージ 第2節
2010年03月09日(火) 19:00 Kick Off
AWAY 全州ワールドカップスタジアム(韓国)
全北現代モータース
- 42' エニーニョ
試合終了
1-2
1
前半
0
0
後半
2
鹿島アントラーズ
- 70' 中田 浩二
- 90' 遠藤 康
試合経過
| キム サンシク |
|
24' | ||
| 33' |
|
マルキーニョス | ||
| エニーニョ |
|
42' | ||
| チョン フン |
|
55' | ||
| チェ テウク → キム スンヨン |
|
62' | ||
| エニーニョ → ロブレク |
|
64' | ||
| 70' |
|
中田 浩二 | ||
| 71' |
|
岩政 大樹 | ||
| 82' |
|
中田 浩二 | ||
| 86' |
|
新井場 徹 → ジウトン | ||
| 86' |
|
フェリペ ガブリエル → 遠藤 康 | ||
| 90' |
|
野沢 拓也 → 青木 剛 | ||
| 90' |
|
遠藤 康 |
-
ゴール
-
イエローカード
-
レッドカード
-
交代
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|---|---|
| スターティングメンバー | |
|
GK 1
クォン スンテ
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GK 21
曽ヶ端 準
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DF 2
チェ チョルスン
|
DF 2
内田 篤人
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|
DF 4
キム サンシク
|
DF 3
岩政 大樹
|
|
DF 15
フェン シャオティン
|
DF 19
伊野波 雅彦
|
|
DF 16
シン グアンフン
|
DF 7
新井場 徹
|
|
DF 17
イム ユファン
|
MF 40
小笠原 満男
|
|
MF 8
エニーニョ
|
MF 6
中田 浩二
|
|
MF 10
ルイス エンリケ
|
MF 8
野沢 拓也
|
|
MF 13
チョン フン
|
MF 11
フェリペ ガブリエル
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FW 11
チェ テウク
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FW 13
興梠 慎三
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FW 20
イ ドングッ
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FW 18
マルキーニョス
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| サブメンバー | |
|
GK 21
キム ミンシク
|
GK 30
杉山 哲
|
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DF 5
ソン スンジュ
|
DF 4
大岩 剛
|
|
MF 7
キム スンヨン
|
DF 5
ジウトン
|
|
MF 24
ソン スンジュン
|
MF 15
青木 剛
|
|
FW 9
シム ウヨン
|
MF 25
遠藤 康
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|
FW 18
イ グァンジェ
|
FW 17
佐々木 竜太
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|
FW 19
ロブレク
|
FW 9
大迫 勇也
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| 監督 | |
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チェ ガンヒ
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オズワルド オリヴェイラ
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スタッツ
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|---|---|---|
| 0 | シュート | 0 |
| 0 | GK | 0 |
| 0 | CK | 0 |
| 0 | 直接FK | 0 |
| 0 | 間接FK | 0 |
| 0 | オフサイド | 0 |
| 0 | PK | 0 |
試合データ
気温 0.0℃ / 湿度 0.0%
BUKATIN ANDREY














トラップを失敗しての右足のシュートだった。相手に当たって入ったし…(笑)。フェリペがよく見ていたし、うまかったと思う。先制点は取られたけれど、前半も何度もチャンスを作れていたし、無理してバランスを崩してもしょうがないと思っていた。いい時間帯に点がとれたと思う。
【野沢 拓也】
今までのACLの試合の中で1番いい試合だったんじゃないかな。やっていておもしろかった。これまで対戦した韓国のチームはガツガツくるだけだったけど、全北現代は個々の能力が高くてボールを回してくるチームで、ウチのサッカーに似ていると思った。
【伊野波 雅彦】
辛抱強く守っていれば、相手の動きは必ず落ちてくると大樹さんと話していた。同点に追いついたことが本当に大きかったと思う。個人としてはここで結果を出さないと試合で使ってもらえないし、プレッシャーはあった。勝ててよかったです。
【曽ヶ端 準】
肉弾戦になったけれど、みんな球際を強くいってくれていたと思うし、勝てたことは非常に大きいことだと思う。浩二の右足とヤスの右足が見れた貴重な試合だったね。
【遠藤 康】
(ゴールシーンは?)覚えていないです…(笑)。相手の運動量が落ちていたから中に入っていきました。あそこは右足しかないでしょ!? 凄く嬉しいです。なんかうまく行き過ぎですね(笑)。