| イ ジョンスの鹿島初ゴールと遠藤の2発が炸裂!! 鹿島が山形に3-1と快勝!! | ||
![]() |
||
| 水曜日のACLペルシプラ戦の疲れからか、30分過ぎまで動きの鈍かった鹿島だったが、ゼロックス杯以来、約1ヵ月ぶりの出場となったイ ジョンスが先制ゴールを決めるとこの試合が公式戦初先発となる遠藤が2ゴールを決める大活躍を見せ、3-1と快勝した。これで鹿島は川崎とスコアレスドローに終わった清水、そしてACLとの関係で試合のない広島をかわし、第4節を終え暫定首位の座に着いた。 | ||
![]() |
||
![]() |
![]() |
|
| 序盤、疲れが残る鹿島は苦戦を強いられた。昨シーズンまでのチームメイトである田代が前線に張る山形から何度かサイドを破られ、ピンチに陥る。だが、田代と同期でもある岩政を中心とする集中力の高い最終ラインがそのピンチを防いだ。 | ||
![]() | ||
![]() | ||
| そして35分、1つのゴールが停滞気味の流れを一気に変える。野沢からの右CKをイ ジョンスが相手マークを外し、高い打点のヘディングシュートを放つ。これが相手選手に当たりながらも山形ゴールへ突き刺さり、鹿島は嬉しい先制点を得る。 | ||
![]() |
||
| この公式戦出場3試合目にして早くも鹿島でのゴールを挙げたイ ジョンスの奮闘がチームを鼓舞する。その後、勢いを増した鹿島が山形を圧倒し、40分にはこの日Jリーグ初先発となった遠藤がヒーローとなる。新井場からのロングパスをゴール前でマルキーニョスが落とす。そしてこのボールは相手選手のミスもあり、遠藤へ。今シーズン周囲の期待を一身に背負い、「とにかく、モトさんが帰ってくるまでが自分の勝負」と語る若きレフティーは思い切り良く左足を振り抜き、リーグ初ゴールを決めた。 | ||
![]() | ||
| 後半に入っても、鹿島、そして遠藤の勢いは止まらない。51分、ゴール前でボールを受けた遠藤が相手選手を切り返しでかわし、強烈なシュート。これがポストに直撃するも相手GKに当たり、追加点となった。その後も遠藤が中心となり、マルキーニョス、興梠らでチャンスを作るシーンが多く見られ、スタジアムは沸いた。 | ||
![]() |
![]() |
|
| だが、65分過ぎから徐々に疲れが目立ち始め、山形に攻められる場面が多くなる。そして71分には増田からのクロスを田代に気迫のヘッドで決められ、失点する。古巣相手に最も意気が上がっていたこの2人にやられ、鹿島もそれほど安心できる状況ではなくなった。 | ||
![]() |
||
![]() | ||
| しかしその後は山形の拙攻にも助けられ、2点目を許さない。結局、疲れの目立った鹿島だったが要所要所をしっかりと締める見事な戦いぶりで3-1と快勝した。ACLとの連戦が続きながらもイ ジョンスが戻り戦力の厚みがさらに増し、また若きスター遠藤が公式戦初先発で2ゴールを決めるなど、チーム全体として嬉しいことが多かった3月最後のJ1での戦い。ACLとの連戦が続く2月、3月をここまで無敗で切り抜けた鹿島は全冠制覇へ向け、幸先の良いスタートを切ったと言えるだろう。 | ||
![]() | ||
試合結果
J1リーグ 第4節
2010年03月27日(土) 14:05 Kick Off
HOME 県立カシマサッカースタジアム
鹿島アントラーズ
- 35' イ ジョンス
- 40' 遠藤 康
- 51' 遠藤 康
試合終了
3-1
2
前半
0
1
後半
1
モンテディオ山形
- 71' 田代 有三
試合経過
| イ ジョンス |
|
35' | ||
| 遠藤 康 |
|
40' | ||
| 46' |
|
北村 知隆 → 下村 東美 | ||
| 遠藤 康 |
|
51' | ||
| 63' |
|
宮沢 克行 → 増田 誓志 | ||
| 70' |
|
宮本 卓也 → 山田 拓巳 | ||
| 71' |
|
田代 有三 | ||
| 78' |
|
山田 拓巳 | ||
| 内田 篤人 → ジウトン |
|
79' | ||
| 84' |
|
増田 誓志 | ||
| 遠藤 康 → 青木 剛 |
|
85' | ||
| 興梠 慎三 → 大迫 勇也 |
|
88' |
-
ゴール
-
イエローカード
-
レッドカード
-
交代
|
|
|---|---|
| スターティングメンバー | |
|
GK 21
曽ヶ端 準
|
GK 1
清水 健太
|
|
DF 2
内田 篤人
|
DF 14
宮本 卓也
|
|
DF 3
岩政 大樹
|
DF 4
西河 翔吾
|
|
DF 14
イ ジョンス
|
DF 3
石井 秀典
|
|
DF 7
新井場 徹
|
DF 13
石川 竜也
|
|
MF 40
小笠原 満男
|
MF 11
北村 知隆
|
|
MF 6
中田 浩二
|
MF 19
秋葉 勝
|
|
MF 8
野沢 拓也
|
MF 17
佐藤 健太郎
|
|
MF 25
遠藤 康
|
MF 7
宮沢 克行
|
|
FW 13
興梠 慎三
|
FW 11
田代 有三
|
|
FW 18
マルキーニョス
|
FW 9
古橋 達弥
|
| サブメンバー | |
|
GK 30
杉山 哲
|
GK 16
植草 裕樹
|
|
DF 5
ジウトン
|
DF 22
園田 拓也
|
|
DF 19
伊野波 雅彦
|
DF 26
山田 拓巳
|
|
MF 15
青木 剛
|
MF 5
下村 東美
|
|
MF 26
小谷野 顕治
|
MF 14
増田 誓志
|
|
FW 9
大迫 勇也
|
MF 27
キム ビョンスク
|
|
FW 17
佐々木 竜太
|
FW 5
キム クナン
|
| 監督 | |
|
オズワルド オリヴェイラ
|
横内 昭展
|
スタッツ
|
|
|
|---|---|---|
| 13 | シュート | 8 |
| 9 | GK | 9 |
| 6 | CK | 4 |
| 10 | 直接FK | 15 |
| 1 | 間接FK | 1 |
| 1 | オフサイド | 1 |
| 0 | PK | 0 |
試合データ
気温 10.8℃ / 湿度 40.0%
前島 和彦















・攻撃はサイドから狙え
・セットプレーに注意すること
・トップはボールをしっかり、丁寧に落とすこと
・サイドバックの裏のスペースをうまく使おう
・自分達で声を出して闘おう
(Q:今日2ゴールをあげた遠藤について)
彼は毎年成長してきている。ドリブラーでシュート力もあって戦術眼も持っている選手。若手については積極性もあり、一生懸命さもを持っているので自由にやらせている。遠藤についても同じでモチベーションを高めて彼本来の動きを発揮させるようにピッチを送り出している。1・2年目はシーズン終盤などに試合を出場させて慣れさせていたが、チャンスを与えられてこうやって試合に出られるようになってきたことは喜ばしいこと。あとは選手としての成熟、そして経験を積んで変わっていくことだろう。
(田代選手を)知りすぎている分、ガチンコではやりずらかった。ジョンスがリーグ戦では初めての試合だったし、有三との勝負にばかり意識せず全体のバランスを意識していた。
【新井場 徹】
中2日だから体がキツイのは仕方がないけれども、そういう状況の中でセットプレーとかそういう形で点が取れたことは良かった。ヤスの活躍やジョンスのゴールはチームに勢いがつく。
【興梠 慎三】
去年のノーゴールが続いた時期を思い出します。でも決して調子が悪いわけじゃないし、いい流れの時もあれば悪い流れもあるので焦らないで頑張りたいと思う。インドネシアで点を取ってきます!!
【イ ジョンス】
1ゴール決めたことで流れをつかめる試合だった。アントラーズに来てリーグ戦で最初の試合だったし、ファンの皆さんにいいお披露目が出来たんじゃないかと思う。
【遠藤 康】
自分が出た試合で勝ててホッとしている。1点目はいい所にボールが転がってきたので打っちゃえと思ったら、入っちゃいました。2点目はトラップがうまくいったので入れるだけでした。守備の面で後ろの人に迷惑をかけてしまったので反省しないといけない。